『パシフィック・リム』
【ストーリー】
2013年、突然未知の巨大生命体が太平洋の深海から現われる。
それは世界各国の都市を次々と破壊して回り、瞬く間に人類は破滅寸前へと追い込まれてしまう。
人類は一致団結して科学や軍事のテクノロジーを結集し、生命体に対抗可能な人型巨大兵器イェーガーの開発に成功する。
パイロットとして選ばれた精鋭たちはイェーガーに乗り込んで生命体に立ち向かっていくが、その底知れぬパワーに苦戦を強いられていく…。
この作品は映画館(2D)で鑑賞しました。
歳がバレそうだが...我々の年代は、
『マジンガーZ』 → 『ガンダム』 → 『エヴァンエリオン』と巨大ロボットアニメの歴史をかい見くぐってきた人間です。
そう!昔はロボットがデカかった~!!
そんな懐かしの70年代巨大ロボットアニメを思い浮かばせる、VFX映像満載のハリウッド映画がつくられたと聞き、
コレは自宅のモニターではなく、映画館の大スクリーンで見なければ!と思い、昨夜、レイトショーにて観て参りました。
いや~凄いです!ホンマに凄いです~!!
“ギレルモ・デル・トロ”監督自身が「日本の漫画、ロボット、怪獣映画の伝統を尊重している」と言っているだけに、
全長75メートルを超える巨大ロボットに人が乗り込み、大都市の真ん中で巨大怪獣と大バトルを繰り広げるその映像は、
派手なVFX映像に見慣れた輩でも度肝を抜く驚愕の映像になっています。
↑各“イェーガー”のデザインも個性があり、巨大ロボットフェチ心を擽られます。
(その大きさに反して、動きは素早くかなり激しいので迫力の戦闘シーンを見ることができます。)
面白いのが巨大ロボット“イェーガー”の操作方法。
適合する人間の脳とシンクロして搭乗者の動きに合わせて、巨大なロボットも同じ動きをし怪獣を攻撃する。
(この為、搭乗者の身体能力、及び格闘センスが“イェーガー”の戦闘能力に大きく関わって来ます。)
オマケに、脳に負担がかかるので“右脳”“左脳”と分担させ、2人の搭乗者を必要とする2人乗りなのである。
↑2人の脳波がシンクロすると肉体だけでなく、断片的な記憶も共用するので、この辺りにまた面白いドラマが生まれてくるのよ~
ストーリー的にも、本編の話の6割は戦闘と設定の下りです。
あと殆どが基地内で緊迫したドラマだという、かなり武骨な話の展開なので、ロボット好きにはもう堪らないシチュエーションになっているが、
女子など、巨大ロボットに興味のない人間とっては、かなり薄いドラマの作品に感じてしまうのでゃないのかな?
驚いたのがヒロイン“マコ”役の“菊池凛子”↑。主人公を食うほどの目立ったキャラになっています。
↑“マコ”の幼少期を演じる“芦田愛菜”。
出番は少ないが彼女の演技の良さにより、凄くインパクトのあるシーンになっております。
(“芦田愛菜”ちゃんの演技の素晴らしさは、世界レベルなんだネ~。作品の中の登場人物の中で一番演技が上手く感じたよ~)
怪獣の出現理由の設定も子供染みてはいるが、これだけ凄い映像を見せ付けられると、逆にリアルに感じてしまうから あら不思議?
“イェーガー”も怪獣も1対だけではあらず、何体も登場するし、必殺技も炸裂する!!
我々が思い描いている“巨大ロボット VS 怪獣” の想いを存分に描いてくれています。
“血沸き肉踊る”って、こういうことだネ~♪
映画を観ている間、至福のひと時!
見終ったあとも、あの質量の大きさの物体が果たして?原子力エネルギーであってもあの激しい動きに耐えれるのか?みたいな~?
そんな空想科学的な理屈を色々と妄想してしまう?そんな余韻さえも感じられる面白い作品になっていました。
(このような漫画みたいな設定の話を、大金掛けて実際に映像化してしまうハリウッド映画ってやっぱ凄い!...うまうま♪)
PS.
この作品のBDソフト(3D版)は絶対に買います!...いや、買わなければ~!!
【ストーリー】
2013年、突然未知の巨大生命体が太平洋の深海から現われる。
それは世界各国の都市を次々と破壊して回り、瞬く間に人類は破滅寸前へと追い込まれてしまう。
人類は一致団結して科学や軍事のテクノロジーを結集し、生命体に対抗可能な人型巨大兵器イェーガーの開発に成功する。
パイロットとして選ばれた精鋭たちはイェーガーに乗り込んで生命体に立ち向かっていくが、その底知れぬパワーに苦戦を強いられていく…。
この作品は映画館(2D)で鑑賞しました。
歳がバレそうだが...我々の年代は、
『マジンガーZ』 → 『ガンダム』 → 『エヴァンエリオン』と巨大ロボットアニメの歴史をかい見くぐってきた人間です。
そう!昔はロボットがデカかった~!!
そんな懐かしの70年代巨大ロボットアニメを思い浮かばせる、VFX映像満載のハリウッド映画がつくられたと聞き、
コレは自宅のモニターではなく、映画館の大スクリーンで見なければ!と思い、昨夜、レイトショーにて観て参りました。
いや~凄いです!ホンマに凄いです~!!
“ギレルモ・デル・トロ”監督自身が「日本の漫画、ロボット、怪獣映画の伝統を尊重している」と言っているだけに、
全長75メートルを超える巨大ロボットに人が乗り込み、大都市の真ん中で巨大怪獣と大バトルを繰り広げるその映像は、
派手なVFX映像に見慣れた輩でも度肝を抜く驚愕の映像になっています。
↑各“イェーガー”のデザインも個性があり、巨大ロボットフェチ心を擽られます。
(その大きさに反して、動きは素早くかなり激しいので迫力の戦闘シーンを見ることができます。)
面白いのが巨大ロボット“イェーガー”の操作方法。
適合する人間の脳とシンクロして搭乗者の動きに合わせて、巨大なロボットも同じ動きをし怪獣を攻撃する。
(この為、搭乗者の身体能力、及び格闘センスが“イェーガー”の戦闘能力に大きく関わって来ます。)
オマケに、脳に負担がかかるので“右脳”“左脳”と分担させ、2人の搭乗者を必要とする2人乗りなのである。
↑2人の脳波がシンクロすると肉体だけでなく、断片的な記憶も共用するので、この辺りにまた面白いドラマが生まれてくるのよ~
ストーリー的にも、本編の話の6割は戦闘と設定の下りです。
あと殆どが基地内で緊迫したドラマだという、かなり武骨な話の展開なので、ロボット好きにはもう堪らないシチュエーションになっているが、
女子など、巨大ロボットに興味のない人間とっては、かなり薄いドラマの作品に感じてしまうのでゃないのかな?
驚いたのがヒロイン“マコ”役の“菊池凛子”↑。主人公を食うほどの目立ったキャラになっています。
↑“マコ”の幼少期を演じる“芦田愛菜”。
出番は少ないが彼女の演技の良さにより、凄くインパクトのあるシーンになっております。
(“芦田愛菜”ちゃんの演技の素晴らしさは、世界レベルなんだネ~。作品の中の登場人物の中で一番演技が上手く感じたよ~)
怪獣の出現理由の設定も子供染みてはいるが、これだけ凄い映像を見せ付けられると、逆にリアルに感じてしまうから あら不思議?
“イェーガー”も怪獣も1対だけではあらず、何体も登場するし、必殺技も炸裂する!!
我々が思い描いている“巨大ロボット VS 怪獣” の想いを存分に描いてくれています。
“血沸き肉踊る”って、こういうことだネ~♪
映画を観ている間、至福のひと時!
見終ったあとも、あの質量の大きさの物体が果たして?原子力エネルギーであってもあの激しい動きに耐えれるのか?みたいな~?
そんな空想科学的な理屈を色々と妄想してしまう?そんな余韻さえも感じられる面白い作品になっていました。
(このような漫画みたいな設定の話を、大金掛けて実際に映像化してしまうハリウッド映画ってやっぱ凄い!...うまうま♪)
PS.
この作品のBDソフト(3D版)は絶対に買います!...いや、買わなければ~!!