今週のブルーレイソフト購入タイトル(9/25~10/5)
皆さん、こんばんわ~。
“最近のCGアニメ映画の勢いが凄い!” の記事にて、蒼猿さんから、コメントを頂きました。
これは、派手なVFX映像などの映像重視の人間ならば、観なければ~ダメでありましょう~!?
注文が遅れたので、発売日の2日遅れで到着したのですが...今週に購入した、そのBDソフトのタイトルは↓コレだよ~~~。
●『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』 Ama(新品) ¥4,027
ゲーム『FINAL FANTASY XV』 と同じ世界、時間、キャラクターで連動されたフルCGアニメ劇場映画。
この作品...55インチのモニターで観ると大した凄さは感じられない。
しかし、100インチのスクリーンで視聴すると、その映像の凄さに圧倒させられる!ぶるぶるぶる~~。
いやっ、この差は一体何なのだろう~!?
昔に制作された『FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN 』は、アニメ調の雰囲気が残されていたが、今回のは完全に実写向きのキャラ造形。
人としての動きに僅かながらも軽さを感じさせられるのだが、それはアニメ調ではあらず、実写さながらのクオリティゆえのハードルの厳しさでありましょう。
透き通る肌、男臭い無精ひげ、直射日光の当たる白昼の光の反射など実にリアル、『ADVENT CHILDREN』から11年のCGアニメのクオリティの進歩に驚かされました。
(実は『ADVENT CHILDREN』の前にも、興行的な大失敗によりスクウェアの会社を傾きさせた2001年に制作の『ファイナルファンタジー』があるんだけどネ~。)
世界観はゲームで同じみの、魔法と機械が融合された近未来世界。今回の舞台はこれに、東京の街並みがデザインとして含まれています。
魔法がメインのこの国と、機会工学がメインの国とが戦争しているお話なのだが、
ぶちゃけ~話はそんなに面白くはありません。 色々と話・設定・人間関係で分かりづらいところも多く見られます。 ←この辺はゲームあっての世界観なのでしょう。
登場するキャラもあんまり魅力も感じることもなく...(主人公と特に姫さんの吹き替えも酷いわなぁ~(^_^;))
「映画はストーリーが一番、映像は二の次」 とか言っている方は、あんまり楽しめない作品でありましょう。
しかしながら映像重視している人間にとっては、堪らない美味しいご馳走なのよ~...うまうま♪
話の6割半はもうバトル!バトル!の派手なアクション映像のオンパレード!
戦闘以外のシーンで言っても、細部までつくり込まれた街並みなど凄まじいクオリティ。
全編CGアニメの作品だから、当然全編VFX映像になっている訳なんですよ~...日本製でココまでやるって凄い!
話は初めに戻りますが...大画面で観ると、観ないとでは評価が大きく変わるのは何故だろう?
はい、それは、その映像の演出にあるのだとすぐに分かりました。
基本、主人公がワープ技を得意とする戦士なので動きが細々と早すぎで目で追えず、更に戦いの舞台が戦場化とするので、
例えるなら『トランスフォーマー』のように画面上に多くの対象物が映し出されて、小さい画面ではよく分からないと言うのもあるのだが、
この作品の映像的魅力は、風景が主人公目線で ぐり~んぐり~ん 回り込む、3D映像で言う“疑似体感”なる演出にあるのだと思います。
その為、3Dであらずとも酔いそうになるシーンも少なからず見られ、この目線がまるで自分が本当に映像の中に入り込んだかのような錯覚に見舞われるのです。
この風景が回り込む演出は街並みを映すシーンなども含めて全編を通して使われており、没頭感が半端ない。
ただし、この映像的マジックは55インチほどのモニターの大きさでは効果がなく、逆にその細々した動きがストレスとして感じてしまう。
この作品の存在を教えて頂いた “蒼猿さん” は、もっと大スクリーンの映画館で観られたので、そりゃ~もう半端ない映像の迫力だったでありましょう!
これは本来、映画館で観るべき作品なのである。
(3D映像がつくられなかったのは残念でありますネ~。さぞかし凄い映像となっていたと思いますよ~。)
【サンプル画像】
←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)
いや~具体的な映像の話だけで、こんなに話せられるのはCGたる映像が凄い証なのでありましょう。
まだ実写と比べれば、ハリウッド映画に一歩及ばないのは致し方ありません。大画面で観ようとも絵図ら・動き的に観辛さがあるのも事実です。
アチラはここからもう半年ぐらい時間をかけてクオリティを上げていくのでありましょうネ~。
作風的には、国内アニメではなく洋画を意識したつくりに好感が持てました。
ちなみに、この作品はDVD画質では楽しめないだろう~?と心配もしましたが、
ありゃ?さすがスクウェア・エニックスさん、DVD版は発売されていない様子。その映像への拘りは的確な判断だと思います。
(『アバター』も3D専用とまでは言わないが、DVDとか出したらダメでしょう~?)
“蒼猿さん”、その期待を裏切らない素晴らしい作品を教えて頂き、ありがとう御座いました。
私、ゲームはやらない人間なのですが、ゲームの方もやりたくなってきましたネ~♪ ...(その前にPS4本体を買わねば~!(^_^;))
【魔人ワールド】は、後ほど追加更新致します
皆さん、こんばんわ~。
“最近のCGアニメ映画の勢いが凄い!” の記事にて、蒼猿さんから、コメントを頂きました。
これは、派手なVFX映像などの映像重視の人間ならば、観なければ~ダメでありましょう~!?
注文が遅れたので、発売日の2日遅れで到着したのですが...今週に購入した、そのBDソフトのタイトルは↓コレだよ~~~。
●『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』 Ama(新品) ¥4,027
ゲーム『FINAL FANTASY XV』 と同じ世界、時間、キャラクターで連動されたフルCGアニメ劇場映画。
この作品...55インチのモニターで観ると大した凄さは感じられない。
しかし、100インチのスクリーンで視聴すると、その映像の凄さに圧倒させられる!ぶるぶるぶる~~。
いやっ、この差は一体何なのだろう~!?
昔に制作された『FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN 』は、アニメ調の雰囲気が残されていたが、今回のは完全に実写向きのキャラ造形。
人としての動きに僅かながらも軽さを感じさせられるのだが、それはアニメ調ではあらず、実写さながらのクオリティゆえのハードルの厳しさでありましょう。
透き通る肌、男臭い無精ひげ、直射日光の当たる白昼の光の反射など実にリアル、『ADVENT CHILDREN』から11年のCGアニメのクオリティの進歩に驚かされました。
(実は『ADVENT CHILDREN』の前にも、興行的な大失敗によりスクウェアの会社を傾きさせた2001年に制作の『ファイナルファンタジー』があるんだけどネ~。)
世界観はゲームで同じみの、魔法と機械が融合された近未来世界。今回の舞台はこれに、東京の街並みがデザインとして含まれています。
魔法がメインのこの国と、機会工学がメインの国とが戦争しているお話なのだが、
ぶちゃけ~話はそんなに面白くはありません。 色々と話・設定・人間関係で分かりづらいところも多く見られます。 ←この辺はゲームあっての世界観なのでしょう。
登場するキャラもあんまり魅力も感じることもなく...(主人公と特に姫さんの吹き替えも酷いわなぁ~(^_^;))
「映画はストーリーが一番、映像は二の次」 とか言っている方は、あんまり楽しめない作品でありましょう。
しかしながら映像重視している人間にとっては、堪らない美味しいご馳走なのよ~...うまうま♪
話の6割半はもうバトル!バトル!の派手なアクション映像のオンパレード!
戦闘以外のシーンで言っても、細部までつくり込まれた街並みなど凄まじいクオリティ。
全編CGアニメの作品だから、当然全編VFX映像になっている訳なんですよ~...日本製でココまでやるって凄い!
話は初めに戻りますが...大画面で観ると、観ないとでは評価が大きく変わるのは何故だろう?
はい、それは、その映像の演出にあるのだとすぐに分かりました。
基本、主人公がワープ技を得意とする戦士なので動きが細々と早すぎで目で追えず、更に戦いの舞台が戦場化とするので、
例えるなら『トランスフォーマー』のように画面上に多くの対象物が映し出されて、小さい画面ではよく分からないと言うのもあるのだが、
この作品の映像的魅力は、風景が主人公目線で ぐり~んぐり~ん 回り込む、3D映像で言う“疑似体感”なる演出にあるのだと思います。
その為、3Dであらずとも酔いそうになるシーンも少なからず見られ、この目線がまるで自分が本当に映像の中に入り込んだかのような錯覚に見舞われるのです。
この風景が回り込む演出は街並みを映すシーンなども含めて全編を通して使われており、没頭感が半端ない。
ただし、この映像的マジックは55インチほどのモニターの大きさでは効果がなく、逆にその細々した動きがストレスとして感じてしまう。
この作品の存在を教えて頂いた “蒼猿さん” は、もっと大スクリーンの映画館で観られたので、そりゃ~もう半端ない映像の迫力だったでありましょう!
これは本来、映画館で観るべき作品なのである。
(3D映像がつくられなかったのは残念でありますネ~。さぞかし凄い映像となっていたと思いますよ~。)
【サンプル画像】
←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)
いや~具体的な映像の話だけで、こんなに話せられるのはCGたる映像が凄い証なのでありましょう。
まだ実写と比べれば、ハリウッド映画に一歩及ばないのは致し方ありません。大画面で観ようとも絵図ら・動き的に観辛さがあるのも事実です。
アチラはここからもう半年ぐらい時間をかけてクオリティを上げていくのでありましょうネ~。
作風的には、国内アニメではなく洋画を意識したつくりに好感が持てました。
ちなみに、この作品はDVD画質では楽しめないだろう~?と心配もしましたが、
ありゃ?さすがスクウェア・エニックスさん、DVD版は発売されていない様子。その映像への拘りは的確な判断だと思います。
(『アバター』も3D専用とまでは言わないが、DVDとか出したらダメでしょう~?)
“蒼猿さん”、その期待を裏切らない素晴らしい作品を教えて頂き、ありがとう御座いました。
私、ゲームはやらない人間なのですが、ゲームの方もやりたくなってきましたネ~♪ ...(その前にPS4本体を買わねば~!(^_^;))
【魔人ワールド】は、後ほど追加更新致します