4Kディーガ『DMR-4CW201』購入!(その2)画質編
実は、今回4Kディーガを購入したのは某大型掲示板にて、
「4Kディーガで視聴した地上波は綺麗な映像になる」みたいなことを目にしていたので、そちらも期待半分で購入したのですが、
パナ有機ELテレビ限定の相性だとは思うのですが、想像以上の鮮明な映像に驚かされました。
■4Kディーガ『DMR-4CW201』購入!(その1)設置編 ←クリック!
4Kディーガ DMR-4CW201
ぶちゃけ~私が購入した4KブルーレイレコーダーDMR-4CW201は、1つ前の型落ち機種だし、
それほど高価なものではありません。
画質調整機能に「解像感調整」というのがあるのですが、これ単独では幾分か映像の解像度が良くなるぐらいです。
買い替え前の7年前の古い機種でも、この機能はありましたし、決して珍しい機能ではありません。
昔の機種では、あんまり効かしすぎるとギラギラするんですが、今回のDMR-4CW201ではMAXに効かします。
有機ELテレビVIERA TH-55JZ2000
↓ こちらは、私が先日購入した同メーカーパナの有機ELテレビVIERA TH-55JZ2000。
パナの最上位フラッグシップモデル、購入当初にプラズマの方が透明感のある画質とか?色々言いましたが、
モニターを並べて比べると、その映像の違いは雲泥の差。
購入してから2か月、無数にある画質調整を吟味したというのもあるのですが、この映像に慣れるともう前の映像には戻れないレベル。
(あまりもの画質調整の項目の複雑さに、まだ高画質への奥行が感じられる。
当初、映像モードは、「オートAI」を選択していたが、現在は「シネマ」や「ユーザー」を選択しております。)
こちらにも画質調整にて「リマスター超解像」を「強」に設定。早い動作の映像の破綻はありますが、「Wスピード設定」強を推奨。
↑(JZ2000はの画質調整は、「映像モード」だけで12+3個もあるのです。使えるのが幾つかあるので逆に訳が分からない...)
上でも、述べましたが...
前のレコーダーでの「超解像」とプロジェクターEPSON EH-TW7100では、この機能を数値高めにWで効かすと?
映像がギラギラし、とても見られたものではありせんでした。
しかし、今回の有機ELテレビ+4Kディーガの組み合わせでは、この7年間の技術の進歩があるのか?相性が良いのか?
それとも、有機ELテレビの性能が良いのか?...あら不思議~?
地上波で映し出される その映像の解像度がUPする!
地上波の映像は...
テレビ単体だけの映像も美しいのですが、それからもう1段階、解像度がUPするという意味です。
もちろん、全ての映像が美しくなる訳では御座いません。
アプコン映像を理解している人ならばお分かりでしょうが?基本、元の映像がクリアなほど、より高画質な映像になるのです。
4Kアップコン機能などの恩恵も強いのかも知れません。映像は光沢感を増し・情報量が増え・色彩も鮮やかに、動きもクッキリ滑らかです。
映画なら元のオリジナルの画質に拘りなどあるでしょうが、地上波にそれを求める必要はないでしょう?
フルHDにも達していない地上波の映像が、「デタラメでも美しく見える高画質化」といったところでしょうか?
↑(画像はテレビの画面をスマホで撮影したものです。実際にはもう少し水気のあるしっとり~した映像です。あくまでも参考としてご覧ください。)
参考画像は美女CMの映像です。解像度が増す女優さんらのCM映像の、その美しさに目を奪われる。
もちろん、この地上波の解像度UPには、画質の良いタイプのドラマ&映画にも効果があり、アニメは特に美しい。
ただし、バラエティーやニュース番組などはノイズが多いのか?あんまり効果がありません。
前の2Kレコーダーで録画した素材も美しくなっているので、レコーダー側で再生の際に効果が出るのだと思います。
【おまけ】
DVDの映像は...
普通のアップコン映像よりも綺麗なのですが、これは有機ELテレビの画質の良さから来ているのかも知れません?
当然ながら、画質の良いSD映像は美しく、粗い映像は効果ありません。
↑(「NR」系を効かしております。)
はまさん...あれから色々DVD映像を視聴しましたが、フツーのアップコン映像に毛が生えたくらいの画質でした。
ただ、参考画像は貼れませんが、大昔に○ピーしたエロDVDは、プラズマで見る地上波ぐらいの画質で見れましたよ~。
あんまり参考に慣らず申し訳ありません~ペコリン(汗)
今回の記事はパナの有機ELテレビ+4Kディーガで地上波が驚くほど高画質化するということですが、
もしかすると、他のメーカーの有機ELテレビ or 液晶テレビと4Kレコーダーでも、地上波が美しくなるのかも知れません。
しかしながら、特定の画質調整機能でここまで地上波の映像が美しく見えるということが、あまり認知されていないようなので記事にした次第です。
幾ら高価なプレイヤーを持ってても地上波は映りませんので、そういう意味では先日発売されたパナのプレミアムディーガ DMR-ZR1は最強かも知れません。
ぶっーーーー!!これって価格30万以上するじゃん?ああ~一生買えない代物だぁ~(^_^;)
私もあれからいろいろ試行錯誤して、4KプロジェクターでDVD鑑賞する際の画質調整にある程度目処がつきました。
この趣味は、機器を設置してお終いではなくて、そこからが始まりだと以前AVACのインストーラーが言ってました。自分の環境で、自分なりの機器調整をして、最大限の映像・音響クォリティを引き出す楽しみがありますね。
>スドォさん、DVD画質評価ありがとうございました。
いや~もう少し詳しく記事にしようと思っていたのですが、
製作に時間が掛かり過ぎそうなので、簡素な感じになって申し訳ありません。
(スマホで撮影したり、画像の編集に時間が掛かってしまうのです。) ←文章苦手なので、画像でカバー?(^_^;)
>DVD画質については、ある程度割り切らないと駄目なようですね。
3Dを合わせると?3世代前の代物ですからネ~。
とは言え、DVDしか発売されていない作品があるので、諦めきれないんですよネ~。
>私もあれからいろいろ試行錯誤して、4KプロジェクターでDVD鑑賞する際の画質調整にある程度目処がつきました。
過去記事にて話したことが有るんですが...
DVD視聴の際に、プロジェクターのレンズを絞って画面を小さくするのはどうでしょう?
それでは意味がありませんよネ~?(^_^;)
https://blog.goo.ne.jp/mazin-box/e/ea66c06d580958e9bde78bcb940f8c59 ←クリック!
(私が前のプロジェクターの際に、エルサをできるだけエロく見る為の秘策です。) ←おい!
>この趣味は、機器を設置してお終いではなくて、そこからが始まりだと以前AVACのインストーラーが言ってました。
いや~そのインストーラーさん、良いことを仰いますネ~。
まさしく、その通りだと思います。
>自分の環境で、自分なりの機器調整をして、最大限の映像・音響クォリティを引き出す楽しみがありますね。
それも、好きな映画の作品を、出来るだけ最高の面白さで視聴したいという気持ちの表れです。
まあ~ある意味、なかなか贅沢な趣味でありますよネ~?
ああ~宝くじに当たりたい~~!!(^_^;)
>DVD視聴の際に、プロジェクターのレンズを絞って画面を小さくするのはどうでしょう?
それも一つの解ですね。但し、その場合、スクリーン余白面積が大きくなるので、迷光の影響が気になると思います。黒浮きや絵に締まりがなくなる等が心配されます。
もし、可能なら座る位置を後方にずらし、視聴距離を伸ばすという方向もあります。画面サイズは変えずに済みますので、迷光対策にもいいです。但し、デメリットは座る位置が変わるので、スピーカーやアンプ調整が必要になるやもです。
いずれにしろ、自分の環境で何がベストな解になるか手探りしながら楽しむ趣味なんでしょうね。
私の言っていることが、幼稚すぎましたネ~(^_^;)
この辺りが画質に対する思いの強さの差が、表れちゃいますよネ~?
いやっ!なんか、お恥ずかしい~!!
でも、いろいろやったところ、視聴距離を伸ばすという方法が、たとえ30cm伸ばすだけでも、随分と視界が変わるものなんだ、と今回改めて気がつきました。ここ最近、3Dや4KUHDでスクリーンがぶり寄りになってましたんで。
一応、私もプロジェクターでDVDを見てみようと、『アナ雪』を見たのですが、
やっぱり~DVD映像は画質が悪いですネ~。
でも、DVDの頃からプロジェクターは有ったので、この画質で、自分ちホームシアターを楽しんでいた時代があるんですよネ~(^_^;)
...そんなことを言いながら、ついでに4Kの『ミラベル』を見てみたら?
最近ず~っと有機ELテレビで視聴してたのですが、
やっぱり~プロジェクターでの大スクリーンの視聴の方が圧巻と言いましょうか?
はまさんがDVD作品でも、プロジェクターでの視聴に拘る気持ちがなんとなく分りましたよ~。
...で、気が付いたら11時回っていたので、寝ちゃいました~。
申し訳ないです~(^_^;)
Blu-rayを見慣れた目だと確かにそうですね。しかし、最近DVDばかり観ていると、DVDの画質も割とわるくないな、なんて感じています。解像度は異なりますが、色情報は一緒ですしね。
あと、映画は本来映画館で映写されることを前提に制作されているので、映画ソースがBDであれDVDであれ配信であれ、映画館なりホームシアターが観る環境としてはベストかな、と思います。
真っ暗な環境でスクリーンに映写するのを前提とした映像なので、モニターでは見づらい暗い画面も多いですしね。
逆にTVドラマやTVアニメ等は、モニター・サイズはどうあれ、液晶テレビが適してるように感じます。
はまさんは、高画質を追求する方なのですが、
DVD画質さえも追求するという、なかなか稀なマニアな方でありますネ~。 ←もちろん、褒め言葉です♪
>映画は本来映画館で映写されることを前提に制作されているので...映画館なりホームシアターが観る環境としてはベストかな、と思います。
そう!私も切実にそう思います。
昔、Amaのレビューにて、
「映画は、自宅にてレンタルで視聴する人が一番多いので、映画館ではなくTVモニターに合わせて映画を製作するべきだ!」
と、なんとも自己中なことを言っている人を見かけましたが、
映画を一番楽しめる環境が「映画館」であり、
それを自宅で楽しめる仕様がプロジェクター、あるいは65インチを超える大型テレビのホームシアターなのですから...
>モニターでは見づらい暗い画面も多いですしね。
暗い映像では、やっぱり~有機ELテレビが最強ではないでしょうか?
有機ELテレビで視聴する『アナ雪2』は最強ですよ~♪ ←画質の基準が『アナ雪2』になってる私...
>逆にTVドラマやTVアニメ等は、モニター・サイズはどうあれ、液晶テレビが適してるように感じます。
テレビ用に撮影された作品は、モニターで視聴する。
まさしく、そうだと思いますネ~(^_^)
有機ELテレビや大画面液晶モニターが映画向けにも最適な機器ならば、プロジェクターを使ったホームシアターはもう古いのかもしれませんね。部屋を真っ暗にする必要ありますし、迷光対策までするとそれなりの部屋の改造が必要ありますからね。
プロジェクターを使ったホームシアターは、維持管理含め手間がそれなりにかかるので、趣味性が高いとは思います。車だと、旧車を所有するのと似たような手間であり、趣味性だと思います。
あと、今は規制対象外ですが、今後世界的に水銀ランプの規制がどうなるか気になりますので、予備として交換ランプは早めに買っておこうかな、と思ってます。
ハイスペックのプロジェクターは置いといて、
画質を求めるならば有機ELテレビ、画面の大きさを求めるならばプロジェクター。
一番良いのは、はまさんがお持ちになっているような、ハイスペックのプロジェクターでありましょう~(^_^)
>迷光対策までするとそれなりの部屋の改造が必要ありますからね。
ぶっちゃけ~私は、はまさんレベルの画質のクオリティは経済的に無理なので、
頭の中で、それを求めていないのですが、
経済的に手が届くのならば、それを望むのでしょうネ~(^_^;)
>プロジェクターを使ったホームシアターは、維持管理含め手間がそれなりにかかるので、趣味性が高いとは思います。
インテリア目的でホームシアターを望んでいる人は、プロジェクターに興味を示さない傾向があるのですよネ~。
プロジェクターは映画マニアの魂の表れではないでしょうかぁ~?(^_^;)
ただ、私のようにDVDから、BD、4KUHD、サブスクまで幅広いソースで映画を観る人には、今のハイエンド機はオーバー・スペックだと思ってます。また、レーザー光源は水銀ランプのように簡単に交換できるものじゃないようなので、しばらく技術の習熟を待ったほうがいいかもれません。
あと、今映画館はほとんどデジタル化が済んで、昔のようにフィルムを映写機にかけることはなく、映画のデジタル・データ(回線かHDD)をプロジェクターでスクリーンに投射する形だと思います。つまり、映画館もホームシアターもサイズ的な違いはあれど形としてはもう一緒です(共通点はプロジェクターとスクリーン使用)。
なので、映画を観るなら、映画館かホームシアター、と言い切っていいと思います。
プロジェクターを使ったホームシアターは、専用ルームを確保するなり、多少なりの部屋の改造が必要ですからね。
私の中では、雲の上の夢のAV機器で御座います~(^_^;)
>但し、家庭用については、今後有機ELテレビ等の最新の技術で置き換わる可能性はあると思います。
有機ELテレビの良いところは、安めの価格で最高画質の映像が手に入ることだと思います。
ただ、画面の大きさが小さいので、映画館に変わるホームシアターとしては弱いんですよネ~。