“リッピング違法化＋私的違法ダウンロード刑罰化法案” が可決されちゃったよ～

衆議院の文部科学委員会で15日午前、著作権法の改正案について審議・採決が行われ、
“リッピング違法化”“私的違法ダウンロード刑罰化”などを盛り込んだ政府案が全会一致で可決した。

分かりやすく言えば．．．
ＤＶＤのコピー＆違法ダウンロードができない！
と言うことです。

まあ～当たり前の話と言えば、当たり前なんですけど～
私的には“ＤＶＤのコピー”もちろん“ＢＤのコピー”ができないと言うのが、残念なのよネ～
勘違いしないで下さい．．．決して「コピーしてもイイ～じゃん！」と言っている訳ではありません。
ＢＤソフトがもっと普及するのに、このコピーがカギを握っている．．．と考えていたんです。


ＤＶＤってメチャメチャ普及してたでしょう？
主にレンタルショップで映画を借りてきて観る．．．及び、人気の映画のＤＶＤを購入する。
特に“人気の映画のＤＶＤを購入する”と言うことが、現在はかなり減少しているそうです

私は昔、某有名？ＤＶＤレーベル＆ジャケット画像サイトに活動の拠点を置いていたのですが．．．
（“ＤＶＤデジタル図鑑”．．．略して“デジ図”、懐かしいなぁ～♪）
毎日、５千人ほどの人が訪れていたのかな？
（後程、会員制になってしまいましたが．．．）
私はＤＶＤレーベル画像を集めるのが好きで遊びに行っていましたが、殆どの方はＤＶＤをコピーした後のレーベル印刷するのが目的でアクセスしてたんじゃ～ないのかな？
●注意：ＤＶＤのレーベル＆ジャケ画像をネットにＵＰするのもダメですよ～
色々、交流があったんですが、昔からの純の“映画好き”と言う人は、５～６人ほどしかいなかったと思います。
後あとになって考えて思ったんですが．．．殆どの方が、“ＤＶＤをコピーできる”と言う行為が損得心理に作用して、映画を観てたんだと思います。
当初の頃は、映画に対して興味津々の対応でしたが、２～３年ほどもするとコピーどころか、“映画”自身への興味が廃れていってしまいました。

でも、ＤＶＤが普及した１つの理由に“ＤＶＤがコピーできる”と言うのがあったのは、間違いないと思います。
（今じゃ～、その辺の奥さんが「映画のＢＤソフト買ったよ～♪」みたいな話、全く聞かないわなぁ～」 ←ＤＶＤの頃はフツーにありました。
ＢＤソフトもパソコンのスペックが上がり、誰でも気軽にコピーできるようになると、また～日本人のおかしな損得心理に働いて、
爆発的に普及が始まると思ってたんですがネ～
その道は閉ざされてしまいました。

いやでもネ～
ＤＶＤのコピーが違法だと言うのは、個人の枠で使用しようがダメ！
と言うのは当然のことでありましょう。
ただ、なんだろう～？
そう言うグレーゾーンな曖昧な枠を利用して、経済がまわる？みたいなことってたくさんあるでしょう？
（博打はダメなのに、パチンコはＯ．Ｋとか？タバコは体に悪いのにＯ．Ｋとか？売春はご法度なのに風俗は有りみたいな～？）
日本だけでしょう？
コピー１０やら、何やら理由を付けて、一部の利益目的の為に、全体的の普及を妨げてる“こと”って多すぎると思います。


“ＤＶＤのコピー”だけの話になりましたが．．．
まあ、私のこの記事は“ＢＤが普及が妨げられる”っちゅう～だけの個人的趣味だけのお話です。
でも、こう言う制限が多いと言うことで、日本経済がドンドン活気のないものになっていると言うのは間違いではない訳で．．．
（大阪に国営のカジノをつくるとか？つくらないとか？そう言う話ネ～）
ココから話はブレますが．．．
ＢＤソフトの普及は、私は現在の状況で．．．こんな感じで十分だと思います。
セルソフトも十分安くなったしぃ～♪十分でしょう？


話は趣旨に戻るが．．．
皆さんも“ＤＶＤリッピング＋私的違法ダウンロード”は犯罪なので、やめましょう！