総天然色・魔人スドォの円盤-3D

BDソフトを中心に画像・イラストを交えて、
映画をオモシロ可笑しく雑談するブログです♪
【3DBDソフト推進ブログ】

『テッド』 ブルーレイソフト画質評価&雑談

2013-08-03 | BD画質評価
BD『テッド』

『テッド』のレビュー ←クリック!
●画像は実際の映像をキャプしたものです。モニターによって違いがありますので、あくまでも参考程度に見て下さい。

画質は...
映像はMPEG-4 AVC。
ごく微細な粒子感を残しながら、精細さを感じられる映像。
色調は若干 茶色より、暗い映像では色あいの濃いコッテリした画質となるが、黒が潰れることもなく沈むところは沈んでおり、悪くありません。
決して、透明感あるクリアな映像ではないが、概ね高画質だといえる映像ではないでしょうか。


   
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)

映像的見どころは、
当然ながら、“テッド”のVFX映像。

本作品に登場する 生きた縫いぐるみ“テッド”は、100%全てCGによるVFX映像です。
よく、「リアルさを追及する為に、なるべく本物を使いました。」みたいな話を聞きますが...
この“テッド”はフルCGで正解だったと思います。
縫いぐるみながら、生きている“テッド”をリアルに映像化できていると思います。
コメディー映画なので映像的には地味だろうと思っていたのですが、
“ジョン”VS“テッド”のケンカのシーンや、チョットしたカーチェイスなど、意外と映像的見せ場も用意されています。


   
    ←実際のサイズのSAMPLE画像(クリック!)

音質は...
日本語音声:5.1chサラウンド/DTSで視聴。
いや~申し訳ない。どうしてもオリジナルの“テッド”の声が受け付けず、吹き替えでの視聴となりました。
なので、音質評価はスルーです。
(ちなみに本来の“テッド”の声は監督自身が演じており、彼は『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』のガス人間の声も演じています。)


【警告】 お下品トークがキツイので、決して万人受けする作品では御座いません!ご視聴には要注意です。


“有吉弘行”の吹き替えをどう思うか?
最近、流行の人気芸能人の洋画の吹き替え。 もう、いい加減に勘弁してくれよ~(涙)状態の私なのだが、
普段、テレビで他の芸能人に毒のあるダメ出しをしている 人気お笑い芸人“有吉弘行”。
そんな彼が“テッド”の吹き替えを演じ...「下手な吹き替え!」と毒を吐かれるのかな?と少しばかりの不安があったのですが...
いやはや~、なかなかイイ~仕事をしてらっしゃる♪

本来なら、オリジナルの声の雰囲気を忠実に再現しなくてはいけない吹き替えではあるが、
確かに キャラの雰囲気は変わってはいるが、私的には断然“有吉”の吹き替えの方が好感が持てます♪
トークの内容も大分、日本向けに修正されています。

↑(“くまもん”の和訳の原型は、“テディ・ラクスピン”だそうです。 うんうん...吹き替えの方が笑える!)
考えてみれば、“ジャッキー・チェン”の“石丸博也”の吹き替えも当初は、全然本物の声と違っていた訳だしぃ~
『シュレック』の“浜ちゃん”の吹き替えも然り、
キャラ立ちするコメディー映画の吹き替えの重要さを、改めて考えさせられました。
(やっぱり~、吹き替えを舐めちゃ~ダメだよネ~?) 


●この記事のキャプチャー画像には、BDソフトのプロテクトを解除するようなソフトは一切使用していません。
BDソフトの映像をフツーにキャプしているんですが...本来は出来ないものなのかな?  ←クリック
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『テッド』

2013-08-01 | 映画(洋)を熱く語る
『テッド』


【ストーリー】
いじめられっ子からも無視される孤独なジョンは、クリスマスプレゼントとして贈られたテディベアと友人になれるように祈る。
彼の願いが通じたのか、テディベアに魂が宿り、ジョンにとって唯一無二の親友テッドとなる。
それから27年の月日が経ち、中年となっても親友同士であるジョンとテッド。
一緒にソファでくつろいでは、マリファナをくゆらし、映画を楽しんでいる彼らにジョンの恋人ロリーはあきれ気味。
ジョンに、自分とテッドのどちらかを選べと迫る。

この作品はブルーレイで鑑賞しました。


見た目はカワイイ~くまの縫いぐるみのテディベア。
しかし中身はシモネタ&毒舌トークを吐きまくり、マリファナを吹かすと言うかなりお下品なキャラなのだが...

毒がありながら、なんか見ていて癒されるんですよネ~
ただし、このお下劣ギャグを受け入れられるのか?入られないのか?で評価は変わって来ます。

根本的にこの“テッド”が実は、メチャメチャにイイ~奴なんだよネ~♪
毒は吐いてるケド~、常に周囲を気にかけて笑いを振りまいているしぃ~
兄妹のように育った“ジョン”に、「彼女との中を優先したいから家から出ていけ!」と言われても、
かなり不安だと思うのだが、兄弟(ダチ)の為に素直に出ていく...
(私ね~、彼女の為に当たり前のように全てを優先させるのって、あんまり好きくない!)

↑カミナリ兄妹で本当に仲の良い2人。
うんうん、分かるよ~“テッド”...
見た目がカワイイ~から、逆にそんな毒舌キャラになっちゃったんだよネ~


ちなみに、鑑賞するには吹き替えで見るのをお勧めします...

この“テッド”の吹き替えを担当するのが、人気のお笑い芸能人“有吉弘行”。
またもや、演技力もない人気芸能人の流行の起用なのかと思いきや?
お見事!ちゃんと“テッド”のキャラを真面目に演じきっています。
実際の英語音声で聞くと“テッド”がかなりおっさん臭いキャラで魅力を感じず...“有吉弘行”だとキャラが化ける!
(浜ちゃんの“シュレック”みたいな感じかな?)
続編があるそうだが、2作目も是非、“有吉弘行”の声を担当して頂きたい!

まあ、なんだネ~
この作品の話は、仲の良い友人を取るか?彼女を取るか?のちょっとパターンの違った三角関係の恋愛話になっています。
(この場合...“テッド” ←(仲良し)→ “ジョン ” ←(恋愛)→ “ ロリー” という関係です。)

↑この“ジョン”の彼女を演じるのが、“ロリー”を演じる“ミラ・クニス”...なかなかの美女ナリ~♪
この彼女が男を金で見ない、かなりの性格のイイ~女性です。
根本的に“ジョン”“テッド”“ロリー”の3人は皆、性格がイイ~ので、見ていて嫌な気持ちにならず、安心して見ていられます。
(“テッド”のお下劣トーク以外は...(笑))


↑腰を振って女性を口説く“テッド”...こんなんで女性が口説けるなら私もやるよ~クイクイ♪...はい、逮捕! ←おい!(汗)
(実は私も、シモネタ大王なのさ~(笑))
●この作品のお下劣ギャグを聞いて、違和感なく楽しめる私は問題ありなのだろう~か?(汗)


この『テッド』のBDソフトを購入してから、既に3回視聴しました。
いや~面白かったです!ギャグのセンスも私的にはドンピシャ♪部分的に日本向けに変更されてるところも良かったです。
声出して笑えて、楽しく鑑賞することが出来ました。
(ちなみに私は『フラッシュ・ゴードン』をリアルタイムで見たので笑えた~(笑)) ←TV放映でネ~

私もこういうダチが欲しいネ~♪

コメント (4)
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