どひゃー、凄いぞ！ 何とシート角が９０度のトラックフレームだあ！
購入検討という訳でもなく、たまに「〇〇〇〇バンク」というサイトを覗き込んでいるのですが、そこでこのフレームを見つけました（なおブランドロゴは、筆者のほうで隠しました。あまり意味ないか？）。
ちなみにヘッド角度７３．５度（普通ですね）、シート寸法４７０、トップ寸法４７０。コメント欄には「ペダリングの研究用に」とありました。
そうですよねー、競技で使うにしても街乗りで使うにしても、まるで一般的でない角度ですもんね。乗車姿勢を想像するに、ホントに前のめりになっちゃって、極度の前方加重でハンドリングは上手くいかないわ、脚は上手く回せないわで、とんでもない事になりそうだ。
元はプロ（競輪選手）が使ってたフレームで、その選手の長年の経験や競争スタイルから導き出されたスケルトンなのでしょうが、ＵＣＩ規定の制限を受けない「競輪」ならではものですね（「ケイリン」ではアウトです）。いやはや凄いもんだ。
シロウト考えでは、イノシシの如くとにかく前へ前へ突き進むだけならまだしも、横の動き（捌き）への対応は大丈夫なのかしらと、変なことが気になっちゃったりして・・・。
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