今日は前から気になってた山道、林道滝谷武奈線へ。米原市と彦根市の間に跨る、いわゆる広域林道ってやつですね。
3~4年前に一度車で偵察に行ったときは、中腹より先が未舗装だったので、これではロードレーサーでは走れずと放ったらかしだったけど、今春再度偵察に行ったらりっぱな全舗装路になっておりました。もっともその時タイヤがバーストしてしまった、いわくありの林道ですけれど(笑)。
米原JCTの脇をすり抜け、しばしのアプローチの後、なかなかに手応え、いや脚応えのある坂道を、
38X21~25でエッチラオッチラと登ってゆくと、米原以北の湖北地域の眺望が開けてきましたよ。
もっとクリアに晴れていれば、福井県境の山並みまで良く見えるはずですが・・・・今日は残念。
幅の広い快適な道を、なおもウネウネと登っていくと、
最高到達点(地図読み640mくらいか)辺りでは滋賀の名峰の一つ、霊仙山(標高1084m)が見えてきました。こうして見るとなかなか立派な山容であります。
それにつけてもこんな山間にありながら、集落が点在してるんですよね。もっとも今は事実上廃村になってますけど。こんな立派な道が無い時代には、それこそ不便極まりなかっただろうに・・・・(この林道を使っても十分不便だけど)。
さてダウンヒルでは道を横切るグレーチング(排水溝の蓋)でパンクしないように気を遣いながら(もうちょっと段差を無くせないもんかね)、ドタドタドタッと駆け下りました。
その後は摺針峠経由で湖岸道路に出て、家路につきましたとさ。
また地図(国土地理院の地形図)に赤い線を書き込めます。うれぴー(笑)。
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