え、お呼びでない?!

日々の由無し事、時々、自転車ネタ・・・こりゃまた失礼いたしました。

やつおロード

2009年10月05日 | 自転車・トレーニング

昨夜はPCがインターネット(プロバイダ)に全然繋がらなくて、更新できず。気を取り直して・・・・。

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日曜日は、「おわら風の盆」で有名な富山市八尾町地内で行われた「やつおロード」に参戦。

今年で3回目のこのレースは、久婦須川ダムのベースエリアとダム湖を周回する、1周8km、最大高低差約100mの周回コース。

まだまだローカルレースの域を出ないけど、周回するにつれボディブローのように脚に効いてくる、絶妙なコースレイアウトで結構タフなのだ。

マスドロードは、2周(初級者)、3周、6周の部があり、エントリーの際、3周か6周のどちらにするか迷ったが、今年はマスターズを最大の目標にしてきた筆者は、長距離・登坂のトレーニングはほとんどできてない(言い訳に過ぎぬか・・笑)。

実業団のレースも、春の伊吹山と群馬に出たのみで、あとはそっちのけ。

そんな訳で、6周では『レースに参加(先頭集団から著しく遅れたり一人旅にならないという意味)』した上でゴールする自信がなかったので、弱気に(笑)3周の部にエントリー。

それでも先頭集団に付いていく自信はなかったのだけどね。

取りあえず、レースはスタート後にいきなりの登りがあるしレース展開がどうなるかも分からないので、ウォーミングアップだけは入念にローラーを40分回し、途中3回は心拍を180まで上げておく。

さて結果から言うと、6位でありました。

ダム湖を駆け下った後のゴール前の最後の坂でふるいにかけられ、ゴールスプリントには参加できず。やはり今年は坂に弱かったのだった。

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2周目、ダム湖を登りきった辺りで最終的な先頭集団(10数人くらいか)が形成され、細かなアップダウンの中で隊列から少々離れ気味になりながらも、何とか喰らいついてゆく。

ダム湖最奥部を折り返してからは、集団はほぼ一かたまり(棒状)になるが、前走者の後ろにくっ付いたままの人もいて、テンポ良くローテーションする気配は生まれず。なんだかマッタリ気味で面白くないぞ・・・・。

時にスピードも鈍り、イラッとした筆者は後方から前に出てローテーションを誘うが、一部の人は同調してくれるも、全体でまとまることはなく元の木阿弥。どうやら今日のこの集団の皆さんとは心が通わない様だ(笑)。

脚を溜めておいて最後に一人勝ちしようとする作戦なのか、そもそもローテーションの意識がない(知らない)のか?

この時点においては、協力して先頭を牽き合い(とことん逃げるのは別)、後方との差をどんどん広げつつ最終局面では恨みっこなしのスプリント合戦とするのが、ロードレースの楽しさ・面白さであり醍醐味でもあると思うのだが・・・・どうでしょ?

さて3周目のダム湖への登りでは数名切れた様で、残りは10名いるかいないか。恐らく最後までこのメンバーで行くのだろうと思いながら、クネクネ道を5~6番手くらい?で進む。

最奥部を回り込み、右岸の広い道路への最初の上りで、両ふくらはぎに小さな痙攣が発生! ヤバす! このまま集団に付いていけるかなと頭の中に不安が走る。

だましだまし走り続けると、集団はけん制が入ってるのか思いの外スピードが上がらない。

しょうがねーな、今の筆者にはゴールスプリントで勝てる脚はないし、いいかげん集団をバラけさせたいし、そりゃあ~!(まさに心拍はソリアレベル以上です)と前に出て高速ローテを誘うが後が続かん。

行き掛かり上、ダムからの下りには集団の先頭で突入するが、ダウンヒルはやや苦手でもあるので、途中で2人に抜かれる。って、あんたら、センターラインを大きく超えてまっせ。2周目の下りでは対向車が上がってきたじゃん。危ねーな。

坂を下りきり、最後の橋を渡る頃には再び集団全員が寄せ集まり、ゴール前の上り勝負とあいなった。

どう考えたって、今シーズン登れてない筆者に勝ち目はない。でもこの胸突き八丁で大きく遅れるのは悔しいじゃないか。

とにかく残った力をふり絞り、周りに負けじとペダルを踏み倒し、ゴールエリアの平坦地に這い上がった時は4番手か?5番手か?6番手か? とにかく僅差。

だけどもうイッパイいっぱい。ゴールラインに向かっても微妙な上り。ぼやけた視界の先に先行者が何人か見えたが、とても追いつけそうもない。

3位は何とかならぬか、ならぬか?! うーん、どうにもならぬな、もうこれ以上踏めませぬ・・・・。

ということで、あー情けなやの6位でありました。

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集団のスピードが思ったほど上がらなかったので、スタート前の心配を他所に、6位で走り切ることができました。

しかしレースを楽しんだのは事実ですが、やはり納得はできませんね。まだまだイケるはずやろ、と。

例年通りに走り込んでいれば、今回のペース・展開ならば、ゴールスプリントで1位の権利を争える土俵に上がれたのではないか。今の実力を含め、その辺を見極められたのは収穫かな。

ローテーションを誘うべく前へ前へ動いていたのも敗因かな。あれだけ動けばおのずと脚を使いますわな。

でも、何かする訳でもなく平凡に走って終わるよりも、たとえダメ元でも何か仕掛けた方が面白いよね。

それからもう一つ。時代遅れ?の車重8.5kg&9Sのスチール製カラビンカ号も、まだまだ捨てたもんじゃないですぜ。

そんなことを思いながらの、「2009やつおロード」でした。

6周の部の写真は以下URLへGO。
http://photos.yahoo.co.jp/ph/mchiba402100/lst?.dir=/e458&.src=ph&.order=&.view=t&.done=http%3a//photos.yahoo.co.jp/

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筆者がどこかに(1枚目:安価夫婦様より拝借)。
27289724_v1254701827

6周の部のスタート。
Imgp5381

レース会場の周辺はこんな感じ。
P1020351

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P1020352

コメント (2)
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