ロンドンのベロドローム、興奮のるつぼと化してましたねえ。
一回戦(準々決勝)で世界新を出して、さらに決勝でも新記録出しての金メダル。 結果を出し切るこのタフさは、一体どっから湧き起ってくるの?
そんな映像を見ながら、筆者も昨夜から今日未明にかけて、PCでライブ中継見ながら少しだけ興奮しておりました。
日本はといったら、やっぱり1走が鬼門やねえ。
もともと世界のダッシュ力には及ばない中、予選での新田は桟(プレート)が外れた状態で走り続けたらしいけど、そういうのはもはや「論外」。真剣味が足らないんじゃないか?
ハプニングもビックリするほど続出したし、一番たまげたのはイギリス男子の予選での落車。
スタート直後から自転車の挙動が変だったし、落車時の体の崩れ方も変だった。あれは一体何がどうしたんだろうか。あんなトラブルの後の金メダルなのだから、なおさら凄い。
イギリス女子の予選降格や、優勝したと思われた中国女子の決勝降格、これは第1走者の離脱ポイントの問題だったのかしら(女子はNHK・BSでの放映は無かった)。
中国に関しては流れたリプレイ映像が中央線付近だったような気もしたが、もしかしたらブルーバンドを走行したというペナルティだったのか。
ライブ中継は解説の類が一切ないので、何を揉めてるのかさっぱり分からんのよね。そこが歯がゆいけど。
でもライブは、NHK・BS等が録画放送では扱わない競技・映像も見られるので、夜中に頑張って起きて見る価値はありますね。
昨夜の男子団体追い抜き(チームパシュート)、「美しすぎる自転車競技」なんかはなかなか見る機会がないからね。
今夜のライブ中継は無いけど、明日以降トラック競技が終わるまで、しばらくは寝不足が続きそう。