え、お呼びでない?!

日々の由無し事、時々、自転車ネタ・・・こりゃまた失礼いたしました。

トレック・マドンのリアブレーキ

2012年08月24日 | 自転車・トレーニング

ローマンのHPの新着情報から、遅ればせながらトレック・マドン6.2の写真を見たところ・・・・。



ん、リアブレーキが無い。シートステイの内側(シートチューブ側)に付いてるわけでもない。組み付け忘れか?(失礼)



【写真】トレック・マドン6.2 2013年モデル(ローマンHPより拝借)
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てか、そもそもブリッジが無いじゃん。ブレーキ、どこに付いてんの?



と不思議に思って調べてみると、上の写真でも良く見ると分かるのだが、何とチェンステイの下=BB裏に付いてる! ヒェー!



マドン5シリーズ以上は、2013年モデルからこういう仕様らしい。



トレックのサイトにて解説を読むと、従来位置から消えることによるエアロ効果とブリッジ(および関連パーツ)が無くなることによるフレームの軽量化に貢献するんだと。



まあそれはそうだろうが、このBB下ってのは、「汚れ」という面からは非常な過酷な位置でないかい?



道路から巻き上がる砂や泥、駆動系から飛び散るオイル類・・・・。



ブレーキシューに砂やゴミが食い込めばホイールを痛めるし、シュー表面にオイルが付けば制動力も落ちるだろう。



キャリパーの隙間(可動部)に汚れが入り込めば作動にも影響しそうだし、シューの交換等、メンテナンス性も悪そうだ。



シマノとの共同開発ってことで画期的な発想ではあるが、一体、市場での評価はどうなのよ? どうにも気になるなあ。



コメント (2)
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