快晴のもと、いやー今年も素晴らしかった、海津大崎の桜。すごい人出やった。
ですが、疲れと酔いでもはや文章を綴れる状況にはございません。取り急ぎ画像のみ貼っときま~す(またかいなー) (18日、加筆しました)。雰囲気楽しんでちょ。
走行距離約110km、消費カロリー約2900kcal。
あの岬の向こう側へ。よいかな、カラビンカ君! 旧賤ヶ岳トンネル西詰にて。
ひょっこりひょうたん島(竹生島です!)を眺めながらの桜、実に風流じゃ~。
海津大崎を巡る湖畔の桜は満開最高潮! オラもカヌー(カヤック)に乗ってみたいぞ。
桜のトンネル。人も車も自転車もぎょうさん、てんこ盛り。ご年配のランドナー姿もちらほら見かけます。
奥琵琶湖パークウェイ(左方向)へ向かう途中で。奥は海津大崎。この辺一帯は湖岸を縁取る様に桜が咲いててきれいだね。
奥琵琶湖パークウェイの駐車場直下から見る菅浦(手前)と海津大崎(奥)。
パークウェイのドライブイン駐車場から眺める湖北平野と伊吹山。
パークウェイを下りてからは、そのまま直帰しては100kmに足りなさそうだったので、余呉湖にもちょろっと寄り道。人、少なくて静かやったわ。余呉湖にしては多い方かも知らんけど。
例によってガラクタ箱の中から出てきたニコンのズームレンズ。かれこれ20年くらい?前のもの。
動作不良品なので、さすがにヤフオクなどでも売却がためらわれる品物だけど、ジャンク中のジャンクとして、案外1千円か2千円くらいで買う人はいるのかもしれないな。
でもここは敢えて出品せずに、普通はなかなかできない分解をしてみた。レンズの中ってどんなんなってんだろうって、ずーっと気になってたのよね。
では開始、って金曜の夜に何やってんだ、俺は(時間が無いので、取り急ぎ画像だけずらっと貼っときまーす日曜午前中、加筆しました)。
更に中にあるネジも外していくと、いろんなパーツが現れてくる。おもしれー(笑)。
精密機器だけに造作は芸が細かいのー。金属部材もプラスチック部材も綿密に加工されてて、まさに長年のレンズ造りのノウハウが詰まってる趣き。組み立てのことも考えて設計するんだしなあ。
ICチップはNEC社製。この回路でボディ側と情報のやり取りをしてるんやね。
ネジ小さっ! 特に百円玉の3時と9時の側のやつ。世の中、更に細かいネジもあるんだから、その加工技術もたいしたもんだ。
どうしても1個だけネジが外れず、くやしいー! なめちまった。ここが外れたら絞り羽根まで到達するのに・・・・。
レンズ部分は専用工具(カニ目状のもの)が無いので分解できなかったけど、日本の技術力の一端を垣間見ながら楽しませてもらいやした。
注文してあったノートパソコンと小径車用のタイヤが届きましたぞ。
うーん、やっぱり新品の佇まいと香りはイイね。それにしても今春のパソコンはめちゃくちゃ安いなー。一体どうしちゃったの?
もう7年近く使ってるノートパソコンが、特に1年半ほど前から「おバカ」になってきたわメモリーは足らないわで、買い換えるのはタイミングの問題だったけど、この激安さには見事にノックアウトされてしまったよ(笑)。
筆者にとって3台目になるPCも引き続きF社品。別にF社にこだわりは無いけど、データ移管とか操作性を考えたら同じメーカーにしといた方が無難かな、って程度の話。
購入にあたっては量販店のポイントには全く興味ない(ポイント制のごまかしには辟易する)ので、絶対支出金額(=現金値引き価格)を如何に抑えられるか比較したら、結局はF社のウェブショッピングサイトの「わけあり品」が最安ってことでポチっと。
ポチる前に一応は大手Y電器で競合させたら、ポイント値引き後価格(実際には値引きになってない)のほうがわけあり品より約2千円安くなる(支払額はわけあり品より8千円高)って詭弁を聞かされたけど、現金値引きを要求したらわけあり品価格には対抗できず。
ウェブ専門の激安PCショップと競合させてる訳ではないし、わけあり品より安くしてとも言ってないけど、はなはだ「ノリ」が悪いY電器だったぜい。
さて届いたわけありPC。梱包箱は傷ついてないし、中身は完全な良品(わけありと言えどもこれは当たり前)なので全く問題なし。
今使ってるノートPCと比べて、CPUもメモリーもHDDも性能が格段に良くなって値段は半分以下なんだからねー。ITの世界とは、あな恐ろしや。
まあお陰で良い買い物ができたので、めでたしめでたし。
あ、それから小径車のタイヤはシュワルベの「CITIZEN」をポチっと。小市民な筆者にはピッタリな商品名だ(笑)。
x1.6なので少々太くなるのがたまにキズだけど、パナソニックのパセリだかなんだかよりは走りやすそう(転がり抵抗が低そう)だったから。ツーキニストではちょとお高いしね。
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もう少し空が焼けてくれるかと思ったんだけどな。ストロボ発光させてマイナス補正してます。
昨日の暖かさから急転直下、冷たい風が吹く寒い一日でした。
歩きながら、「それにしてもやけに腹の辺りが寒いなあ」と思っていたら、何のことはない、ズボンの「社会の窓」がフルオープンでした(汗・・恥ずかしい)。
亀が首を引っ込めてるみたいに、見事に縮こまってました(笑)。
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昨日走ってきた石榑トンネルの話し。
三重県側から滋賀県側に抜けたんだけど、トンネル内は西風が吹き抜けてたこともあって、52X21でもあまり前に進まない。時速はたぶん20km前後。
それにしても進まなさ過ぎでネ?と思って滋賀県側に出てから振り返ってみると、目の錯覚なのかどうか、三重県側へ向かってカーブを描きながらかなり下ってる様に見える。滋賀県側がピーク?
よく分からんなーとモヤモヤしながら家に帰って国土地理院の地形図などで調べてみると、
三重県側=標高約370m、滋賀県側=同490m。あらまあ、標高差120mもあるやん!
距離約4200mやから、勾配は2.86%。何ともビミョーな勾配だけど、向かい風ならそりゃスイスイとは進みませんわな。
ところで2.86%って、鈴鹿のホームストレートくらいなのかね? これから石榑トンネルに行ってみようと思ってる方、お気をつけあそばせ。
天気も体調も良し! ということで・・・・。
酷道(国道421号)としてしられた石榑峠(いしぐれとうげ)の山腹に穿たれ、3月26日に開通したばかりの石榑トンネルへGO。
ルートは、長浜-彦根-多賀-鞍掛トンネル(最高所約640m)-いなべ(三重県)-石榑トンネル(最高所約490m)-東近江市-多賀-彦根-長浜。
一旦いなべ市に下りR306を南下。石榑トンネルへの上りの途中、宇賀渓の食堂で昼飯。牛すじ丼。東海地区らしく赤味噌で煮込んであった。腹へって死にそうだったが元気百倍。
石榑トンネル三重県側。宇賀渓からここまでの勾配がきつい。左は石榑峠への旧道(土砂崩落で通行不能)。
トンネル内部。距離約4.2km。長っ! 明るいのが救い。路側は我々レベルでは十分走りやすい。トラック(自転車競技場)のスプリンターレーンを走ってるイメージ。
開通したばかりということもあろうが、想像以上に通行量多かった。このトンネルのお陰で、一年を通して滋賀、三重の行き来は格段に楽になったなあ。
滋賀県側に出てからのダウンヒルはほぼ真っ直ぐで、豪快に飛ばせます。今日は西風(向かい風)だったので時速60kmまでやったけど、条件良かったら80kmは楽勝でしょう。但し全ては自己責任でね。
走行距離約121km。消費カロリー約3100kcal。
帰宅して15:45。顔を洗っただけで(ジャージ着たまま)ニュートロンを車に積んでbiciFUJIWARAさんへ急ぐ。
曲がったスポークをチェックしてもらったら、スポーク交換するほどでもなく手修正で治るとのうれしいお言葉。ハブ本体の中で曲がってた部分と合わせて二箇所を修正してもらった。
その後はコーヒーをご馳走になりながら自転車談義。自転車のこと、パーツのこと、国内外のレースのこと・・・・。あれやこれやで気づいたら1時間半ほどしゃべってたのでした。
また寄らせてもらいますわ(笑)。
トレーニングの遅れを挽回すべく、今日こそはと意気込んでいたのに朝のうちは雨。あーあ。 明日こそは!
午後からは近江鉄道(サイクルトレイン)に乗って、「義の三将」に会うべく彦根まで。
今日の近江鉄道は一日乗り放題の日だったのね。知ってたらもっと早く出動してあっちこっち寄り道したのにな。彦根往復でもこっちのほうがいくらかお得なので「買い」。
彦根口で降りて、まずはbiciFUJIWARAさんへ行ってホイール修理の相談。明日ホイールを持って伺うことに。
そのあと、「義の三将」が出陣する花しょうぶ通り商店街のナイトバザールへ。
出ました! 初めて見るナマ「義の三将」。左から、しまさこにゃん(島左近)、いしだみつにゃん(石田三成)、おおたににゃんぶ(大谷刑部吉継)。
それぞれにいい味だしてますなあ。三将が揃い踏みすることは稀だそうなので貴重なショットだ。
東日本大震災の募金活動にも、小額ながら筆者も協力させてもらいました。
さてナイトバザールのほうはと言うと、いろいろお買い得な食品(お惣菜やら野菜やらお菓子やら)が提供されるというので楽しみにしてたら・・・・。
あららら、どちらのお店もすごい行列。こんなに賑わってるとは思わなんだ。筆者は完全出遅れ、というか気後れ。この際行列はおばちゃん達にお任せ(笑)。
手ぶらで帰るのは勿体ないので、日本酒「金亀」を買って帰りましたとさ。
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近所のコブシの花は、この二日ですっかり満開になっておりました。
しばらく前に、サイドに傷が入ってしまった小径車のタイヤ(後輪)。
気づいてからはだましだまし乗っていたが、傷が拡がっていよいよ変形も酷くなってきた。
タイヤがきれいな円を描けてないので、一回転毎にボコンボコンと大きな振動が伝わってくる。
例えてみればリムが著しく振れたまま乗車してる感じで、お尻をフリフリしながら走ってる状況。オッチャンが尻を振ったところで色気もないのだ。
これではいかんと、近隣の自転車屋さん(チャンピオンとかイオンとか)へ新しいタイヤを買いに行ってみたが・・・・。
今使ってるのは20x1.5インチなんだけど、周辺のお店には20インチのタイヤは有っても1.75インチ(太さ)しか置いてないのね。
そのうえビード直径が406なのか451なのかの表記もない(この辺のことは、以前ローマンのスタッフ1号君に教えてもらった)。まあたぶん406だろうけど。
お店で売ってる20インチ小径車のタイヤを見てみると、半数以上はx1.5(40-406)なのにタイヤ単品は1.75ばっか。なんでやろ。
なんにせよタイヤの交換はMUSTなので、しゃーないなーと気持ち的には1.75を買う寸前までいったけど、どう見ても我がKHSに1.75のタイヤは太すぎて似合わない。
もはや見て呉れを気にするほどでもないKHSかもしれないけど、ぶさいくなものはぶさいく、嫌なものは嫌(ガキかよ・・笑)。
もう数日慎重に乗りながら、他のお店を当たってみるしかないねー。