本日、9時より
信者様の祖母様の祥月命日にあたり、
大掃除前に
霊界施餓鬼一粒満腹法要をお勤めいたしました。
明日、この内容は、投稿いたします。
その後、10時より信者様による年末恒例の
ご本尊様のお身拭いと道場の大掃除が行われました。
始めに全員でお不動様のご挨拶し、
山主による御魂抜きの修法の後、全員で取りかかりました。
役割分担をしながら、特に男性のお弟子さんや事務方、
信者さんでご本尊様三体を移動して頂き祭壇の中からお掃除して頂きました。
女性の信者様には拭き掃除を中心に行って頂きました。
一番最初にお不動様を元の台座にお戻りいただきますが、
お戻りになられる前に
本日、お身拭いに参加されて方全員、
お不動様を抱っこされ、耳元に一つだけお願いごとをされました。
お不動様は、各自が耳元でささやいているお願いごとを
今回もしっかりお聞きとどけくださいました。
わたくしも、しっかりと一願、お願いいたしました。
お昼ご飯の前にお不動様には、
元の位置にお戻りいただきました。
月次祭に直会(なおらい)の食事を作ってくださる信者様が
今日も食事を作って下さいました。
お昼にはおにぎりとおかずを皆様で美味しくいただきました
おやつの時間はコーヒーとサンドイッチを頂き、
皆、和気あいあいとお掃除をする事ができました。
本尊・命光不動尊をはじめ内陣にお祀りいたしております御仏様のお身体に、
ついた一年間の護摩の煤を綺麗に拭きとりピカピカ磨きあげました。
お身拭い後のご本尊様は、神々しく輝いておられます。
山主の修法により皆で読経をし、
ご本尊ほか仏様一同、お戻りになられました。
「皆、ご苦労であった。綺麗になって気持ちが良いのぅ」という
お言葉をいただきました。
お掃除を通してお不動様には、
皆様の心の煤や汚れも綺麗にしていただけたのではないでしょうか
皆さん晴れやかなお顔でお帰りになりました。
お忙しい中、
皆様、御苦労さまでございました。