命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

新春初命光秘流不動護摩供が厳修されました

2019年01月20日 15時44分34秒 | 行事

本日、11時より新春初命光秘流不動護摩が厳修されました。

今日は足元のお悪い中、多くお参り下さいました。

皆様が書いております「一願成就のお札」を、

山主と副山主が神聖な不動の炎に素手でくぐらせます。

これにより皆様、お一人お一人が浄化されます。

そして護摩木が燃えて残ったおきにお一人ずつ一願成就札を入れ、

燃え上がる瞬間にご神示が下ります。

 

これは柴燈護摩の[火渡り]と同じ功徳を得られます。

浄化が済んでいないと「火渡り」の行をすることは出来きず、

ご利益を頂く事も出来ません。

 

当山の不動護摩は毎月「火渡りの行」ができる護摩供です。

 

写真 右   三田支部の明浄尼   

 

お授けいただいたご神示は必ずお守りください。

 

大難は小難、小難は無難となり、

各々の望みは成就されており、

お喜びのお声をいただいております。

 

南無大師遍照金剛

 

 

                      


10日の投稿の「一つの魂が霊界に還りました」の文章に誤りがございました。

2019年01月12日 09時29分25秒 | 行事

10日の「一つの魂が霊界に還りました。」に誤りがございました。

 

人は、亡くなるとすぐに寄り添ってくださるご先祖様がおられるのです。

このご先祖様は、故人ならびにご家族が熱心に功徳を手向けた賜物と私は思っております。

 

故人は、死後、直ぐに霊界に行けるわけではありません。

 

故人は、葬儀後、霊界に行くために七日間ごとのカリキュラムを消化して行かなければいけません。

七日間ごとに修行を終えて申し送りを受け、次の段階に進みます。

これが、一週間ごとの行われる四十九日に向ってのカリキュラムなのです。

 

四十九日目には、新しく生まれ変る為に東方浄土の瑠璃光世界。お薬師様のところに行き、修行をされます。

百か日までの51日間、亡くなられた時の病の因縁など魂の障りや穢れの浄化のための修行をいたします。

 

つづく


皆さん、お家の大掃除は済みましたか。

2018年12月24日 19時12分21秒 | 行事

命光不動尊の一大イベントである

本尊、お身拭いと、本尊の、お耳に直接今年の感謝を述べ、

来年度(2019年)の準備が始まりました。

 

今日からは、新年度に向かっての行事がめじろ押しの状態です。

 

まず、歳神様お迎えの準備の段取りになります。

これを、世間では昔から師走と申します。

 

年末の掃除は、単に家の掃除と思っている方も、おいでのようですが、

(1)歳神様のお迎えの準備、

(2)ご先祖様お迎え準備、

(3)縁者出迎えの準備、

次に、一番大切な自分自身の御魂清めです。

 

忙しくで大掃除はもういいとお考えの方もおられるでしょうが、

良いお年をお迎えするためにもぜひ、お清めください。

 

南無大師遍照金剛

 

 


年末恒例の、ご本尊のお身ぬぐいと大掃除が行われました

2018年12月23日 18時44分40秒 | 行事

本日、9時より

信者様の祖母様の祥月命日にあたり、

大掃除前に

霊界施餓鬼一粒満腹法要をお勤めいたしました。

明日、この内容は、投稿いたします。

 

その後、10時より信者様による年末恒例の

ご本尊様のお身拭いと道場の大掃除が行われました。

 

始めに全員でお不動様のご挨拶し、

山主による御魂抜きの修法の後、全員で取りかかりました。

 

役割分担をしながら、特に男性のお弟子さんや事務方、

信者さんでご本尊様三体を移動して頂き祭壇の中からお掃除して頂きました。

 

女性の信者様には拭き掃除を中心に行って頂きました。

 

一番最初にお不動様を元の台座にお戻りいただきますが、

お戻りになられる前に

本日、お身拭いに参加されて方全員、

お不動様を抱っこされ、耳元に一つだけお願いごとをされました。

 

 お不動様は、各自が耳元でささやいているお願いごとを

今回もしっかりお聞きとどけくださいました。

わたくしも、しっかりと一願、お願いいたしました。

 

お昼ご飯の前にお不動様には、

元の位置にお戻りいただきました。

 

月次祭に直会(なおらい)の食事を作ってくださる信者様が

今日も食事を作って下さいました。

お昼にはおにぎりとおかずを皆様で美味しくいただきました

 おやつの時間はコーヒーとサンドイッチを頂き、

皆、和気あいあいとお掃除をする事ができました。

 

  

本尊・命光不動尊をはじめ内陣にお祀りいたしております御仏様のお身体に、

ついた一年間の護摩の煤を綺麗に拭きとりピカピカ磨きあげました。

   

 お身拭い後のご本尊様は、神々しく輝いておられます。

 

山主の修法により皆で読経をし、

ご本尊ほか仏様一同、お戻りになられました。

 

「皆、ご苦労であった。綺麗になって気持ちが良いのぅ」という

お言葉をいただきました。

 

お掃除を通してお不動様には、

皆様の心の煤や汚れも綺麗にしていただけたのではないでしょうか

皆さん晴れやかなお顔でお帰りになりました。

 

 

お忙しい中、

皆様、御苦労さまでございました。