私の弟が死去してから三七日が経過しました。
さて、ここで墓地の問題が
出て来ました。
四十九日が過ぎたら
いつまでも自宅にお骨を置いて置くわけにはいけないので、
当山にお祀りするご本尊大日大聖命光阿遮羅明王尊に
お伺いを立てました。
お不動様から早速感応がありました。
不動尊のお言葉
一族の者なれば 合祀 差支えなし。真心込めて奉持せよ。
一族の者は誰彼なしに
常に墓参し一族の霊魂を敬い供養せよ、
一族の安泰の基いなるぞ。
証真 誠に重畳、重畳
とのお言葉を頂き安堵致しました。
思えば お詣りの無い草茫々のお墓を見るにつけ
僧侶の私も心を痛めて居りました。
一家にお墓一基は、
後継ぎの無い家は無縁になるのは目に見えていますよね。
我が家においても、
外孫は居りますが、内孫は居りませんからね。
他人ごとでは有りませんよ。
もっと早くにお不動様に
お伺いを立てて置けば
沢山の方々のお役に立てましたのにね。
自分に問題が起きてからでないと言う事では、
やっぱり 死ぬまで修行でんな
みなさん、良い知恵有りましたら
教えて下さい
ほな