今月の2日に神戸まで屋敷祓いに橋本から行って来ました。
今の家は新建材で出来ていますので、常に当山で修法を致して居ります不動護摩供は、
祭壇で、お護摩の火を焚きますので、現在の、お家では無理です。神道の鳴護摩に成ります。
私も高野山真言宗の宝亀院で得度を受け加行をして、
受戒、伝法灌頂を授かりました。
受戒の中で神道も信仰してはならない。と言われました。
私はその教えを守って居りましたが、
日々宗教活動の中で不具合いなことが次々と出てまいりました。
そんな折、急に高野山に、行く用事ができ高野山に登ることに成りました。
当日は嵯峨上皇の御遠忌の日で御寄進させて頂きました。
その折に記念品と小冊子を頂きました。
その小冊子の中で、嵯峨上皇様とお大師様が神道灌頂を
大中臣のむち麿?からご一緒にお受けに成ったとの記述が有り安堵いたしました。
その時以来 神道、命光秘流鳴護摩神事を奉仕いたすようになりました。
30年ぐらい前に神道・命光秘流鳴釜神事の作法は授かって居りました。
いま後継者を育てている最中です。
合掌