滝行を生きがいとしている。
わたしは、滝に打たれると、とたんに、イキイキとして来る。
先日、総勢九名で奈良県御所市の役行者祈り滝に。
拙僧 寳顕坊の入滝の結界を熱心見ている同行の諸君たち
まずは、初心者から滝行の作法次第を伝授、
お滝に打たれる作法を説明する。
近頃 滝修行がブームとかで特に若い人の入門者が多い。
当山では、プロ仕様の作法を伝授しているので。
お滝修行を初めての人も差別はしない。
みなさん、一様に滝の水に打たれるだけと、思って来られるが。
こんなに、難しい作法が有ったのかと驚かれる、この作法は厳寒の時期に修行の為と
皆さんに説明すれば全員が納得される、以前は真冬でも指導していたが、こちらのほうが歳で無理が出来なくなり、
5月頃から10月位の期間に限定して指導している。9月の滝の水でも、かなり、みなさん、身体に堪える様だが
お滝の修行後は、みなさん全員の「よい体験をさせていただきました有難うございました」の。感謝の言葉に
84歳の拙僧も大満足じゃよ
合掌