いつも、わたしのブログ見ている橋本市内の方から電話に、
本家の兄が、おじゅさん(お寺の住職のこと)の言われるようなことを、
兄は言うてます。先祖からの田地や家屋敷みんな譲るんやから、
見てもらって当然と言うてますんや。
今の若い者から見れば大きな家屋敷はいらんお荷物やそうですわ。、
いまっ現在、長男は役所勤めでして頂くお給金は肥料や其の他の費用に、
消えてゆき、また、人手が無いので人を雇っての農作業になりますんで。、
この人件費は農業収入には、みあわず、農業経営を圧迫しています。
甥のの嫁の言葉
こんなシンドイこと、いやや、朝は早くから、暗くなるまで、働いて、私の自由になるお金もないし、
なんの楽しみもない、子供の要りようも、いちいち舅姑にお伺いせなあかんし、
しんどいと、言うてますわ。田圃もいらん畑もいらん、
まして、こんな大きな家屋敷はいらん、
これが、現実ですわ。(初老の人)
そう言えばこの頃、橋本にも草ぼうぼう田畑があちこち、目に付きますな。
合掌