最近、特に多い問題で、苦言いたします。
嫁ぎ先の宗旨が分りませんというお嫁の多い事。
先ず、義父さん・義母さんが知らないと言われる方もおられますね。
昔は、結婚すると言えば両家のお墓に行き、
必ず、ご先祖様にご挨拶をしたものです。
最近は、本人同士の問題だからという親御さんの考えで、
ご先祖様をないがしろにしておられる家の多い事。
いつの時代になろうと結婚は、お墓を守るということです。
私は関係ないでは済まされません。
この様な家は必ず没落します。
戦争で多くのご先祖様が血を流してまで守ってきた国を
子孫はお墓まいりもしなくなり、没落の日本。
特に団塊の世代を呼ばれる年代の方から
お墓はいらない。散骨して良い。
葬式の要らないなどど好き放題。
呆れるばかりである。
ご先祖様のお墓が無いなどと言うことは当たり前の時代になり、
その結果が
若者は仕事をしなくなり、引きこもりにイジメそして自殺とこれまた、好き放題。
この世の「 地獄・餓鬼・畜生・修羅 」の世界である。
ご先祖様をほったらかしにしたツケが回ってきているのですよ。
この姿は、同時に霊界のご先祖様の姿でもあるのです。
貴方のご先祖様が悩み・苦しんでいるのです。
分かりますか?
南無大師遍照金剛
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