昨日に引き続き本日も「秋の大施餓鬼会」が行われました。
昨日のブログを見られ、本日急にご供養を申し込まれた方も有り、
朝からあわただしく準備し、法要が始ったのは正午でした。
本日も各ご先祖様がお越しになり大賑わいしておりました。
お名前を聞いても名乗られないのでどなたのご先祖様か分かりませんが、
ご老人の方で
「ここの供養は有難い、有り難い」「けっこう、けっこう」と
初めから終わりまで感激して言われていたそうです。
ご供養が終わりましたのが午後2時過ぎです。
何故2時間もかかるのかと思われる方も多いのですが、
当山のご供養は、
真言宗の般若理趣経(中抜きなし)をお唱えさせていただくのは勿論ですが、
禮文 父母感恩和讃 声明 と葬儀と同様のお経をお唱えいたしており、
どうしても時間が長くなります。
又、どの宗派のご先祖様も満足していただけるように
各宗派でお誦えいたしますお経を
一瞬で莫大な数あげられるような秘傳の三密加持の御修法を用いてのご供養となっておりますので、
ごのご先祖様も満足され、また、沢山の利供養の品の数々に感激されます。
お参りに来られていた信者様とご一緒に楽しくお昼のお食事を頂きました。
昨日、広島の信者様から色々と手作りの品を沢山送っていただき、
「あかもく」という珍しい海藻も送っていただきましたので、
送り主の方のレシピどおりに山主が調理して皆様方に振る舞われました。
お味噌汁に入れるとねばねば感がまし、とても美味しく頂きました。
H様 ありがとうございました。
今日も一日、ご先祖様方のご供養に明け暮れた一日でございました。
心から感謝申し上げます。
南無大師遍照金剛
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