広島より長男夫婦に子供が出来ないというご相談で来られました。
ご相談に来られて今日でひと月が経ちました。
本日、その長男さんにお子様が授かったというお手紙を頂戴いたしました。
何か月前でしょうか。
広島の方H様より、お電話でお商売のご相談を受けました。
「後日、必ずお参りさせていただきたい」とのことでした。
それから忘れかけて頃に、H様より、お電話で
8月26日に「お参りさせてください」とのご連絡があり、
今日の嬉しいお便りは、その時一緒にお参りされたT様のお話です。
どなた様の家にも言えることですが、悩みを解決するには、
当山では、ご祈祷よりも先ず、ご先祖様のご供養をお勧めいたします。
ご自分の家の土台である家の基礎固めです。
また木に例えますと、ご先祖様は見えない根っこの部分です。
その根っこが腐っていては、葉は茂らず、実をつけることも出来ません。
根っこに栄養を送るのが、毎日の先祖供養をいう栄養です。
栄養が行き渡れば、自然と葉は茂り、実を結ぶことが出来ます。
特に子孫が出来ないと言うご相談は、
はやり、ご先祖様にお願いするのが一番です。
T様に先ず、四家先祖供養と併せて特に施主様がお世話になられた故人様のご供養で
一粒満腹長者(霊界施餓鬼会)供養をお勧めいたしました。
9月より四家先祖供養を始められて、すぐの2日が故人様の月命日にあり、
一粒満腹長者(霊界施餓鬼会)供養をお勤めさせていただき、
早速「子授けのお願い」をいたしました。
本日、9月26日 T様のお手紙で
長男さんに「お子様が授かりましたと」いう嬉しいお便りを頂戴いたしました。
奇しくも今日は、広島からお参りに来られてちょうどひと月目になります。
T様の様に、直ぐに御蔭をいただかれる方は、本当に稀です。
H様のお願いはもう少し時間がかかります。
ご先祖様のご供養はモチロンのことですが、
いろんな神社仏閣でお願いをしているからです。
この答は後日。
南無大師遍照金剛
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