ようやく念願のお墓を橋本に建立できました。
通路は、石畳ですので、足の悪い方でも安心です。
新しいお墓にお入りいただくために
徳島のお墓より母のお骨とお墓の土を持ち帰りました。
お骨と土は別々の袋に納めます。
お墓の土は、そのまま新しいお墓には入れる事は出来ません。
悪い因縁は要りませんから、浄化する必要があります。
お墓の土は、清らかな太陽の光でサラサラに乾かします。
光明真言してお加持いたします
そして、とおし(ザル)でゴミや石を取り除き、
サラサラの綺麗な状態に。
そして サラサラになった土は、
白檀・伽羅の香木、五種香(焼香用)にて
梵焼護摩を焚きました。
秘傳のお経と修法そしてお香のダブルで浄化させていきます。
結構時間もかかりました。
これまでの一切の汚れ・不浄・悪事・災難を焼き尽くして
清浄な土へとなって初めておたらしいお墓に納めることができるのです。
いよいよ、明日は、開眼法要です。
いいお天気でありますように。
南無大師遍照金剛