本日、11時より命光秘流鳴釜神事祭が行われました。
今日は朝からうっとうしい梅雨空と蒸し暑さの中
祭事の準備をしております神籬の榊が、新芽の為にシャキッとせず、
頭がうなだれてしまい、苦労しておりますと山主が手際よく
綺麗に整えていただき、立派な榊となりました。
参拝者の皆様の人形を鳴釜で浄化、お清めいたします。
また、障りや穢れのなる方は、取り除く方法をご指導させていただいております。
先日、秘伝のご神水をご家庭でも作っていただけることをご紹介させていただきました。
半年前にお授けさせていただいた方が、
どうしてもご神水の泡が消えないということで本日、鳴釜でお清めさせていただきました。
※泡が消えないということは、その家に障りがあるということです。
ご持参いただいたご神体の玉が真っ新の玉にくらべて
濁っているようでした。
鳴釜から立ち上る湯気でさらに真っ白に濁りました。
それだけ穢れてしまっていた証拠です。
山主があらためてご神体にパワーを入れますと
みるみる濁りがとれて綺麗に透き通りました。
これだけ濁る事は滅多にございませんが、
それだけ相当の障りをご神体が受けて下さっていたということです。
通常一般の方は、障りや穢れは目では見ることは出来ませんが、
ご神体を通じて変化を目にすることができます。
霊能力がない方でも
どれだけ自分や家に障りを受けているかがわかりますので、
何らかのトラブルや健康問題が起きる前に対処することが出来ます。
当山の月並み祭に参加できなくても
ご自分の浄化、家の浄化が可能になるのです。
再拝