命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

今日は山主に、観音菩薩様がお下がりになられました。

2023年02月10日 18時22分26秒 | ひと口法話

本日は、山主に観音菩薩様がお下がりになられ、

施主様の病気について、有難いお言葉を頂戴いたしました。

(お言葉は、下にのせております)

 

観音様のお言葉には、行者の私共一同も心から、癒されます。

 

護摩祈祷の際に、霊界施餓鬼一粒萬福法要のお申込みがございますと、

山主のご供養と、貞観の護摩を同時進行で行われており、

ご先祖様には、大変喜ばれております。

 

当山の供養法は、

火護摩と聖水による浄化と、霊界施餓鬼供養によって霊界においては陰徳積み

での浄化、このコラボによってダブル浄化できると大変好評でございます。

 

この供養法はすでに登録商標されており、命光不動尊独自のものとなっております。

貞観は護摩の修法中、山主は前にご供養中

護摩の炎が上がれば上がるほど、より一層の浄化の護摩供の供養となってまいります。

お不動様のパワー、凄いですね。

 

本日は、山主に観音菩薩様がお下がりになられ、

お優しいお言葉を頂戴いたしました。

 

その内容とは、

88歳のお母様が黄疸で緊急入院され、胆石の手術の心配と、

入院して急に認知症が発症しているということで、大変心配しておりました。

ご祈祷して3日目に息子さんが、あまりにも母親を心配されている姿に

観音菩薩様が、助け舟を出してくださいました。

 

観音菩薩様のお言葉は、

母者の病の峠は、過ぎたから安心するように。

お年寄りには、紙に書いて連絡をとるようにすれば良いと。

 

この観音様のお言葉を施主様にお伝えいたしますと、

涙を流されて喜んでおられました。

 

認知症の症状は、

コロナウイルスの感染予防のため、身内の方と逢う事ができずに

ご本人は、知っている人がいない場所に連れて来られ、何をされるのか、

自分は家族から捨てられたのかと、言う不安から認知症のような症状が出ているとのことでした。

 

若い方は、携帯やラインで連絡することが可能ですが、

年配者は、耳を遠くなっているため、医師や看護師の方の説明が分からず、

不安な毎日を送っているということにです。

 

手紙を身内の方から今、どういう状況で入院しているとか心配いらないとか。

安心する言葉を書いて渡して欲しいということでございました。

 

入院患者の方は、頂いて手紙を大事にされて

何度も読み返すそうでございます。

 

合掌