最近、全国各地で地震が多発しておりますが、
地震速報が流れる度に、全国にいらっしゃる
信者様皆様のご無事を祈る日々です。
本日、関西地方では豪雨による注意報が
繰り返し報道されています。
なぜ地震や災害がこんなに多発しているのでしょうか?
昔は、天からの戒めのメッセージであると
よく言われました。
私たち日本人のルーツである神道は
山、海を神として祀ったのが起源であり、
その歴史は1億年にも及び、
日本は世界最古の国なのです。
そして、我々の先祖である大和民族は
なにか天災がある度に、国民の命を守るため
神社、仏閣で『祈り』を捧げてきました。
昔は豊作の『感謝』や『生きるため』であった祈りが、
現代では『ご利益』の祈りに変わってきていますね。
生きるために必要な食べ物や水、空気に対しても、
無限に当たり前のように存在するととらえがちですが、
地球が生きているから空気があり、水があり
私たち人間、植物、動物などの
生命も生きていられるのです。
当たり前のようにあるもの程
どれほど尊いものなのか・・・
昔の人の方が悟っていたのかもしれませんね。
山主が以前、地球の声を聞いたとお話されました。
【もうこれ以上やめて
地球を破壊せんといて
地球をほじくりかえさんといて
人間を増やさんといて
都市に人を集中させんといて
ごみを捨てんといて】
と言っていたそうです。
これを聞いて
皆さんはどう感じますか?
合掌