本日11時より、命光秘流不動護摩供が厳修されました。
今日は10月にしては気温が高く、
汗だくになりながらも護摩を焚き終えることが出来ました。
久しぶりに参拝者の方、全員が南天の葉でのお祓いを受けました。
南天の葉でお祓いする事は、
「難を天に返す」という意味があります。
お祓い後の葉は、山主がお加持をしながら護摩の炎で焚き上げくださいました。
生の南天の葉でお加持をしますと
山主が「やっぱり生の葉でやるとキツいな」「生木を裂く」の如しや
と言われました。
山主にはお力を使っていた分、
皆様は、パワーをいただくことが出来ました。
一願成就札をお焚き上げした瞬間にご神示が下されます。
最後にお礼の聖不動経を上げさせて頂いておりますと
お不動様が山主におさがりになり、
「怒るな、愚痴るな、不足を言うな、それが呪いになる」と、
お言葉を頂きました。
何気ない言葉が、他人を呪う恐ろしいお言葉になるとは誰も思いません。
また、反対に呪われていると考えると本当に恐ろしいことです。
何気なく口癖のようにしゃべっている
怒りや愚痴、不足の言葉は、
凶器になり、必ず自分に返ってきます。
皆さん何気ないひと言でも不平、不満、愚痴になっていないか
気をつけましょう。
合掌