良い種をまくと良い芽が出る
悪い種をまくと悪い芽が出る。
これは、野菜や花の話でだけではない。
人間にも当てはまることである。
善業(ぜんごう)という良い種をまけば、良い芽が出る
しかし、良い芽が出るには時間が掛かるようである。
多くの人は、良い芽が出る前に待ちきれずに掘り起こして良い芽を台無しにしているようである。
悪業(あくごう)をしてもすぐに悪い芽がでるとは限らないが、
自分で撒いた種は、自分で刈り取らなければいけない。(仏陀)
学生の頃にいじめや嫌がらせをしていた場合などは、
気をつけなければいけない。
仕事場で同僚や上司からいじめや嫌がらせを受けることがある。
又、結婚してから夫から暴力を振るわれたり子どもはイジメに遭うなどがあります。
これらは、以前に自分でまいた悪い種が芽を出したからである。
南無大師遍照金剛