山主は、今でも
供養で使用する物はモチロンですが、
自分が使う物は器用に使い勝手がいいように、
加工して使う習慣があります。
通常は壊れたら捨てるような年代物でも
なんとか修理して使おうと手を尽くします。
「古いと言うだけで捨てるのは、その物に対して失礼である。
生かせる部品があれば、生かして使う」がモットーです。
今日は、香木を削っていて指に棘が刺さりました。
ちょうど、息子が来ていたので、
刺抜きをお願いしたが、毛抜きが刃先が悪かったようで、
棘の頭だけ抜けて、一部が深く刺さったままになりました。
今度は、目のいい若いスタッフが再度、
挑戦しましたが棘が深く刺さっているらしく、
血が出てきたので、ギブアップ。
周りは医者に行くようにすすめます。
貞観はとっくに諦めモード。
実は数年前、棘を病院で抜いてもらったことがあり、
いとも簡単に抜いてもらって経験から、
痛い思いをするより病院行きをお勧めします。
しかし、昔人間、
「棘ぐらいで医者に行けるか!」と自分でホリホリするも
ここ掘れ、ワンワンとはいかず、
傷が深くなるばかり。
これはなんとかせねばと、
ダメ元でネット検索開始!
ありました!
手を洗い、ぬるめのお湯につけて皮膚と棘?を柔らかくする。
これで抜きやすくなるはずが、ダメでした。
次の挑戦は、
梅干しやハチミツを患部に塗って10分ほど
置いておく。というもの。
半信半疑でトライ。
これがよく効きました。
棘がよく見えるようになり、息子が再度挑戦!
今度は一発で無事に抜けました。
今回は無事に棘が抜けましたが、
化膿する場合もありますので、個人責任でお願いします。
また、ハチミツはアレルギーのある人は注意が必要とのこと。
詳しい方法は、ネットでお調べください。
※棘の刺さり具合で、取れない場合もありますので
無理せずに専門家に頼みましょう。
本日の教訓
作業は手袋をして、
細かい作業をする時は、なるべく病院の開いている時にしましょう。
明日は、日曜日です。
皆様、お怪我のないように。
合掌