命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

せっかくのお参りが…

2017年08月08日 17時18分15秒 | ひと口法話

 

お盆が近くなり、皆さんお墓参りに行かれと思いますが、

タバコやアルコール類全般のお供え物は、厳禁なんです。

 

葷酒山門(くんしゅさんもん)に入ることを許さず という言葉が有ります

      葷とは ネギやニラなどの臭気の強い野菜。

      酒は人格を狂わせると言い、

これらを摂ることが許されていませんでした。

 

しかし人間界では勝手にこれを破ってしまっているのです。

 

霊界では絶対にやってはならない事です。

つまり仏壇や墓で酒・たばこをお供えするのは

霊界の故人には、破戒行為になり、

必ず、家庭内に揉め事を元となります。

 

ですから霊界に向ってこのような不徳なことをしてはならないのが、

我々人間界の道徳ではないでしょうか。

 

ある宗旨では、何でも故人が好きなものをお供え下さいと

言われることもあるそうですが

我が真言宗では絶対にしてはならないことです。

霊界の故人に対してのぼうとくであり、

修行の妨げとなるため 

仏壇や墓にアルコール類全般・たばこをお供えしないようにご指導しています。

南無大師遍照金剛


第一日曜日 命光秘流鳴釜祭が行われました

2017年08月08日 10時52分08秒 | 命光不動尊のお言葉

  6日 命光秘流鳴釜際が行われました。

神事の前に本日命日の方の一粒満腹施餓鬼供養を早朝よりさせて頂き、

その後、早急に鳴り釜神事の用意をいたしました。

 

早朝からあわただしいい1日では御座いましたが、

皆さん鳴釜神事後は清々しいお顔で帰られるお姿をみて疲れもどこかに行ってしまいました。

さて、今日の神事の写真を1枚掲載しておりますが、

本日、初めてお参りされた信者の方が山主よりお祓いを受けられてるところです。

もうお気づきだと思いますが、この信者の方の右肩にオーブが現れております。

 

この方はこの度お父様から会社経営を実質的に受け継がれることになりました。

今方の右肩にあらわれているオーブは「右腕となり助けるぞ」という霊です。

 

会社経営をされる方は、ご自分の経営力や手腕も必要ですが、

見えない世界よりご守護を頂かれますと、

不思議なご縁で商売繁盛に繋がるものです。

 

この方は信心深く、常に取引相手や従業員のことを思い当山に通われております。

良いお話を聞きますとこちらも嬉しくなります。

合掌

 

 

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信者さんが伝えたいことを書いてくれました。

2017年08月05日 16時48分56秒 | ご供養

  本日、祥月命日、月命日にあたる故人様のご供養でした。

 八霊の一粒満腹霊界施餓鬼会供養があり、

その準備が大変であるとお聞きし、

たまたま仕事がお休みだったのでお手伝いをさせて頂きました。

 

これまで私が知る限りでは多い時で五霊位だった様に思うのですが、

やはりお盆の月なので菩提寺で供養を受けられる方でも

こちらで供養を希望される方が多いからでしょうか。

 

私は時々時間があればお手伝いに来させて頂いています。

またこの一粒(食)満腹霊界施餓鬼会は何度かして頂いております。

これまでの供養で私が感じていることは、

この供養に参列すると供養して頂いた霊から喜びの声が聞けるので、

供養して本当に良かったといういう嬉しい気持ちと満足感に包まれます。

 

また少しづつですがいろんなことが良い方向に進んでいっている様に思います。

ご供養には2時間程かかるのですが、菩提寺のお経とはまるで違います。

 

いつも本来の供養とは

「先祖の霊格を上げることで自己の功徳を積むことである」であると

教えて頂いています。

その言葉の意味を忘れずこれからも先祖供養をさせて頂きたいと思います。

 

何時もは用意が整ったあとこさせていただきのですが、

今回お手伝いさせて頂いて、

供養をする為にこれだけの大変な準備が必要な事が分りました。

 

この様に手厚い供養をして頂いていることに感謝申し上げます。

 

 

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御神符の威力はすごかった

2017年08月04日 19時06分50秒 | 信者様のお声

                             

今日はお昼から信者の I さんがお参りにいらっしゃいました。

この方のご主人は、お仕事の都合で、

半年前から I さんのご実家で住んでおられます。

 

「2週間ほど前から夜中に携帯電話の電源が勝手に入ったりとおかしなことが続き、体調も悪い」と、 

I さんに連絡してきたそうです。

 

早速Iさんは山主に相談され、2日後2人そろってご来寺されました。

 

山主が霊視しますと、

不成仏霊がご主人に付いておりましたので浄化供養させて頂きました。

その場でご主人は「随分楽になった。身体が軽い」と言われ、

ご夫婦そろって喜んで帰っていかれました。

 

その夜、ご主人が I さんの実家に帰られる時に、

前からずっと熟睡出来ていなかったということを聞かれ、

以前 I さんにお授けした御神符を、ご主人に渡し持ち帰えらせたそうです。

 

その御神符は I さんが良く金縛りにあい困っているということで、お授けした御神符でした。

するとその晩から、今度は I さんの金縛りがまた始まり、

夜中の2時30分前後に必ず起きてしまうと言われたので、

新たに、I さんに御神符をお授け致しました。

 

御神符を持ち帰ったご主人はその晩からいたって調子が良いそうです。

 

南無大師遍照金剛