命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

雑草が無くならない訳、知ってますか?その2

2019年02月14日 17時25分27秒 | ひと口法話

このような現象は、我々の世界にもありえるのです。

の続きは、

 

特に病気がそうです。

親や祖父母と同じ年齢になる頃に同じ病気になったり、亡くなったりします。

その家の悪い病の因縁が発芽するのです。

 

この様な因縁も雑草が生える時のように

時間や環境など、すべての条件が揃った時に出て来るものです。

 

どの家にも悪い因縁と良い因縁があり、

因縁と言えば、悪いほうを連想しますが、良い因縁も沢山あるのです

 

一般的には、遺伝や家系と呼ばれているものです。

 

両親や祖父母のいい因縁は、

勉強が出来る  

真面目に仕事をする

字が上手・歌が上手

運動神経がいい・料理が上手などと

沢山ございます。

 

また、反対に悪い因縁でも

勉強が出来ない・字が下手・歌が下手・料理が下手など

比較手に軽い因縁は、

本人の努力次第で大部分が解決できます。

 

しかし、本当に悪い因縁は、

代々怠け者で働かない。

 代々と続く特定の病気がある。

 女癖・男癖が悪い。

若くして亡くなる 

代々離婚をする 

など。

 

多くの問題は、ご先祖様からの因縁が障りとして出て来るものは、

本人の努力だけではどうしょうもないことが多いのです。

 

この問題を作ったご先祖様のご供養をすることで、

悪因縁は解消できるのです。

 

ご先祖様ご自身は、亡くなった後、どうする事も出来ませんから、

子孫の供養のみが頼りの綱という訳です。

 

因縁の深い家には、次から次へと問題が発生します。

これも雑草と同じことで、上にある問題が済んだら、次の問題と言うことになるのです。

 

南無大師遍照金剛

 

 

 

 

 


合掌する。

2019年02月13日 17時59分53秒 | ひと口法話

合掌て不思議やね。確かに合掌しながら欲の深い事を考えたり、

また、他人の悪口を言ったりは出来ませんやろ、

合掌と言う形にすることにより心が。

 

み仏の心となり、

争いの心や、恨み、辛み、憎しみの心も、

消えてしまうから、摩訶不思議やね。

 

つまり、合掌すると誰もが、皆んな持つている、

己が仏性が自然に出てきて

自分自身が仏さまなるんやね、

 

本当に心が穏やかになってきます。

南無仏性(なむぶつしょう)と

お誦えしましょう。

 

苦しい時も辛い時も悲しときも、

まず、手を合わせることやね、

不思議と心が落ち着いて感謝の心が、

満ちみちて、きましたやろ。

南無大師遍照金剛

 

 


雑草が無くならない訳、知ってますか?

2019年02月12日 18時28分26秒 | ひと口法話

これから暖かくなると、知らないうちに

雑草をいう名前を付けられた植物がドンドン生えてきますね。

 

庭や畑のある家では、採っても採って後から後から雑草が生えてき、

ウンザリしますが…。

 

不思議ですよね。

何もない所からなぜ、こうも沢山の雑草が生えてくるのか。

綺麗な状態はほんの数日で、

雨が降れば、また一気に様々な草が生えてきますよね。

 

我々人間の肉眼に見えていないだけで、

地面には、無数の植物の種が何層にも降り積もっているのだそうです。

つまり、地面には、数えきれない植物の種が存在しているのです。

 

一番上に生えている植物を抜くと、

その下には次に芽を出そうと待っている植物の種が無数にあり、

生存競争に勝ち残った力のある植物の種が、芽を出すのだそうです。

 

運よく、上にある邪魔ものがなくなり気温や水分など、

その植物に適した条件が重なった時に、新しい芽が出るのです。

 

永久的に草の生えない地面を作る為には、

植物の生えない条件を人工的に作るしかないのである。

 

このような現象は、我々の世界にもありえるのです。

 

続く

 

 

 

 


意志の力こそが、エネルギーとなる。

2019年02月11日 16時27分05秒 | ひと口法話

世の中の偉大なものは、

情熱なしで成就されることはないという。

 

成功するために不可欠なものは、

物事に立ち向かうエレルギーと成功しょうという意志の力である。

 

情熱とエレルギーがあれば、大抵のことは

成就できるかもしれない。

 

天才とか才能とかというものは、

情熱や気力、モチベーションを持ち続けることである。

 

南無大師遍照金剛


不器用な人が成功するらしい。

2019年02月10日 16時00分17秒 | ひと口法話

ある教師のお話です。

 

部活で器用は人は、何事も簡単にできるようになるので、

慢心が原因で、 

基本的に持続力に欠ける傾向があるようだとか。

 

その点、不器用な人はじっくりと取り組み、下手だという気持ちがあるため、

一生懸命に努力するから、ドンドン上手くなっていく傾向があるという。

 

何ごとにも諦めない気持ちが大事である。

 

初めから出来ることは感動しないが、出来ない事に挑戦して

出来るようになった感動は、計り知れないものがある。

 

南無大師遍照金剛