メロディのブログ

子育て、特に長女の発達障害のことや、自分の趣味(筋トレ、サプリメント、アンチエイジング)のことを綴っています。

差別する理由1

2019-03-09 18:01:50 | 毒舌
車の運転中、なーんも考えていないときに「ヤンキーは信用できない」というフレーズが突然頭に浮かびました。

直近でヤンキーに関わってはいませんでしたので、なんでだろう?と。

そして浮かんだのは、過去に関わったあるヤンキーママの顔。
人柄が悪い人ではなかったんだけど、頭が悪い&常識が無さすぎる人でした。
正論というか…、たとえば安全面でこれは実行できないとか、そういう大概の保護者は納得するような理由にも反論して、自分のやりたいようにやろうとして、まったく筋の通っていない話を延々として。
人はそれをワガママと呼ぶんだよL(‘▽‘)/


そういえば、別の人でもう一人、園ママでヤンキーママには「ババア」って言われたこともありましたね。
園の駐車場でお子さんを一人で歩かせていて、車を動かそうとしても一向にお子さんに気を留めたりもしない。
お子さんは私の車の前をうろうろしてる。
あぶないよ~
と声かけると、歩行者優先だろ!ババア!といきなり沸点。
その子と同年代のお子さんやもっと小さいお子さんであっても(我が子も含め)、動く車やエンジン音がしたら避けようとするものので、
そもそも「車がきたら避けよう」という教育もされていない子供でした。


ヤンキーはルールを守らない、人に迷惑をかける、話が通じない。

それはその人たちが学生の頃、
わざと規則を破って、みんなが思う正義やルールを破ることがその人たちにとっての正義だった、
だからこそヤンキーになってるわけであって、

大人になって親になったからといって染み着いたものはなかなか変わらないもの。

だからそのママにとっては、自分がそれまで生きてきたやり方と同じやり方で主張してるだけであって、
そのママのやり方を否定するこちらが悪者なのでしょう。

そのやり方が恫喝であっても、ね。

だから、金髪、明るい茶髪でヤンキーっぽい雰囲気の人とは関わろうと思いません。

いや、もともと良いイメージはなかったけれど、そのヤンキーママと関わった経験から、「ヤンキーに関わるとロクなことがない」と改めて学習したからです。

これは立場を変えて言い換えると、ヤンキーへの偏見・差別かもしれません。

と同時に、被害者サイドの私から見たら、再度痛い目に合わないための学習能力の賜物であり、危険回避の体制でもあります。

つまり差別=異質を排除したいという理由だと飛躍しすぎているけど、


①被害者になった(痛い目に合った)
もう同じ経験をしたくない

②ヤンキー(加害者と同じ属性)を避けよう

③外見でヤンキーとわかる人は避けたい

④とりあえず、金髪や明るい茶髪の人やヤンキーっぽい雰囲気の人は避けておこう

⑤自分と同じような雰囲気の人と付き合えば痛い目に合わないかも

という5段階くらいの展開があるんですよね。
そして最終的に、異質を排除して固まりたいという考えになる。

あれ?これどっかで見たな。

で差別する理由2へ続きます。