メロディのブログ

子育て、特に長女の発達障害のことや、自分の趣味(筋トレ、サプリメント、アンチエイジング)のことを綴っています。

差別する理由2

2019-03-10 03:44:36 | 毒舌
つまり、差別する側の心理は
「被害に合わないために、加害者と似たような属性を排除したい」という自己防衛の心理。

これはこれですごくわかる。

というか、私も差別する側の人間であり、差別は絶対になくならないと思う。

でも、差別される側になると、見えてくるものもある。
それは一括りにできないという問題。


私の娘は、ある女の子から差別的態度を取られています。
その年頃の子は普通言わないような、親の影響としか思えない難しいセリフを言ってます。
その親御さんは私と同じ属性の集団から嫌なことをされました。
それは「働いているママ」という集団です。

決して反社会的な集団ではありません(笑)

私はそこには全く関わっていませんが、その事件を聞いたときは酷いと思ったので、そのお母さんは気の毒だと思うし、被害者です。

でも私(我が家)はその件は関わっていない(私と出会う前の出来事です)し、
子供どおしは仲良くしていたのに、親の影響で急に差別がはじまりました。

幸い小学校の校区は違う方なので良いのですが、小学校には働くママの子供と働いていないママの子供といっしょに過ごさなければならないのにどうするんでしょう(・・?


差別する側とされる側のことを書いてみました。
結局一括りにできないってことです。
働くママってたくさんいるし、
パートとフルタイムでも生活時間帯が違うし、
同じ働くママでも世帯収入も様々だし。

でも一部の気の強い、けど頭の悪い(失礼)働くママの暴走で、一括りにされてしまうんですよね~

けれど、働くママである私に専業ママの友達もいます。
その中で専業ママ→働くママになった友達もいます。

だから結局は「その人」次第なんだよね。

もしかしたらヤンキーもその人次第なのかもしれない。

娘のクラスのママで、娘どおしが仲良くて、そのヤンキーママが話しかけてくれたから話すようになったヤンキーママがいます。
最初の話題がフツーだったこともあり、
フツーのお母さんじゃん!って
心の鎧が取れた気がしました。

けどね、行事のときの態度やしつけがやっぱりうち(やその他大勢)とは違うんだよね。
人の家のお菓子(しかも下の子、赤ちゃん用の)を取ったり、ダメだよって注意しても聞けなかったり。

それで結局やっぱりダメだ~ってなってしまうんだよね(^^;

やっぱり私はヤンキーはダメでした。

ヤンキーは反社会的集団だからね。
反社会的はダメですよ。
暴力、犯罪、迷惑行為はダメです。
そういうのを平気でできちゃう人たちはダメです。

そこはわかりあえなくて仕方ないのかな(・・?

まとめると
「自分にできることを粛々とやるしかない」
→相手が誤っているなら言うべきことを言うし、自分がやるべきことも「粛々」とする。もちろん正規のルートで。

「自分さえ良ければ良いという人間にはならない」
→これは私がいつも心に刻んでることでもありますが(そしてできていないことも多い)、
その場の苦しさで目の前のことだけ考えるのではなくて、
俯瞰で、大きな視点で見たときにどうか?と考えてみる。
自分だけの利益ではなくて、どうするべきか本質を見る。

これにつきる。

差別されようとされまいと、この、自分の原点に帰るしかないのです。