ネギラーメンの定義とは？

ネギラーメンというメニューは、最近多くの店で採用されている。

もちろん、老舗の中華店にもある例もある。

我が街の老舗「星龍軒」でもこの名を持つメニューがある。

店の主力は塩ラーメンだが、このネギラーメンは醤油味オンリー

チャーシューを短冊形に切り、さらに白髪ネギを載せ、最後に熱したネギ油を上からかける。

「ネギが通常より多い、白髪ネギを用いる、ネギ油をかける」というのが、ネギラーメンなのだろうか？

単にネギが多ければ、トッピングにすぎないし・・・

普通セットものといえば・・・

たとえば、ラーメンを中心とする場合、組み合わされるものが、ミニサイズあるいはハーフサイズであることが多い。

メインがラーメンいがいであれば、ラーメンがハーフサイズになる。

しかし、ボクの街の「永源ラーメン」という店で、地元のフリーペーパーの企画でセール対象となったメニュー「カレーとラーメンのセット」はどちらもフルサイズ。

店主がプロレス界との交流があったらしく、店名はあの唾はき王「永源遙」に由来するらしい。

もちろん、ラーメンに唾は入っていない。

味は、あっさりした中にも独特の旨味があり、地元で愛される店だ。

バカの一つ覚えからの脱却

みなさん、少々遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

年明けには、1月2日早速ラーメンを食べに行きましたが、1月5日早くも2杯目です。

以前、半チャーハンとラーメンのセットにどうしようもない憧れがあることを書きましたが、

今回ももう少しでその憧れを口にしてしまうところでした。

しかし、しばらくぶりに訪れた「りんさん」のメニューをよく見ると、

スタミナ丼セット（中華風豚丼＋醤油ラーメン）があるではないですか。

ということで、バカの一つ覚えから脱却し、これを注文しました。

中華風豚丼は、ザリージ（豚肉の唐揚げ）に甘ダレをかけたもの。

醤油ラーメンは、いつもの柔らかチャーシューが魅力でした。

なお、今回ご同行の妻は、五香麺（台湾風セロリ入り麺）、香辛料の効いたラーメンでした。

ここのラーメン、本当はボクの中では一番旨いと思っているのですが、

あまり混んでほしくないので、あまり勧めないでおきます。

チャーシューメンは王道ではない

というラーメンオタクも多いと聞く。 

しかし、肉好きの僕としては重要なアイテムだ。

以前、チャーシューメンについて書いたとき

チャーシューは、古典的タイプでと主張していた。

しかし、古典的タイプでも、その店の技術が如実に出るのがチャーシュー

特に、この店のチャーシューは旨いと感じたら、

他の店に対するアドバンテージが高くなる。 

僕の街の老舗「星龍軒」のチャーシューがその最たるものだ。 

脂身は少ないが柔らかい。 

かといって型崩れするほどヤワじゃない。

味は肉の味を引き出すために控えめ。

たくさん食べても飽きない。

といったいいとこだらけのチャーシュー。

僕は、これを醤油味でいただくのがマイセオリーだ。

中華系ラーメン屋のサービス

僕の行きつけのラーメン屋での出来事。

塩ラーメンと半ﾁｬｰﾊﾝのセットを注文したところ。

塩ラーメンにワンタンが3個投入されていた。

ありがたい話である。

しかもワンタンがある店ならともかく、普段はメニューにないのに・・・である。

こういうサービスはうれしい。