”ばっきん”のブログ

日常生活中心のブログです。
平成28年9月から妻と息子、母の4人で暮らしています。

冬至の日のかぼちゃ

2010年12月22日 23時35分46秒 | ライフスタイル
今日は、冬至であった。
我が家でも、恒例の「小豆かぼちゃ」が御年78歳の母の手で作られた。



なぜ、かぼちゃを食べるのかというと、次のような解説がある。

冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれている。
かぼちゃを漢字で書くと南瓜(なんきん)。
つまり、運盛りのひとつ!
特にかぼちゃはビタミンAやカロチンが豊富なので、風邪や中風(脳血管疾患)予防に効果的。
冬至の行事食には小豆(あずき)を使った冬至粥がある。
昔から小豆の赤は邪気を祓うと言われているから、冬至粥で邪気を祓い、翌日からの運気を呼び込もうというわけ。
冬至には小豆とかぼちゃを煮た いとこ煮 を食べるという地方もある。
本来、いとこ煮とは硬いものをおいおい(甥)入れて、めいめい(姪)炊き込んでいくことから いとこ煮 と名付けられた料理.


まあ、いろいろと御託を並べるときりがないが、
昭和51年に亡くなった母方の祖母は毎年必ず、
この「小豆かぼちゃ」を作って家族に振る舞っていた。
その結果はというと、脳血管疾患(いわゆる「あたった」)で倒れ、
9年間寝たきりとなり、亡くなったのだ。
だから、我が家ではもしかしたら、
逆の結果が出るかもしれないと危惧を抱きつつ「小豆かぼちゃ」を毎年食べている。

ついでに、ゆず湯は、花王のバブで済ました次第、これはおそらく効果はないだろう。

「冬至の日 泡と消える 健康か」

ふたたび櫻井家・・・塩ラーメンと魅力のセットメニュー

2010年12月07日 23時28分41秒 | 外食ラーメン

以前,函館十字街に「櫻井家」がオープンした記事を書いたが,そのときの実食記は”黒しょうゆ”であった。
やはり,函館では塩ラーメンの出来が問題となるので,今回はこれの実食記としたい。

上記写真のとおりシンプルな塩ラーメンだが,以前西山製麺を使っていた時は,函館土着民としてはやはり違和感があったものの,日の出製麺を使用した今回の塩ラーメンは,函館らしい趣と変わる。
何も「函館らしい」=「うまい」というわけではなく,スープをよく吸う柔らか麺であるため,シコシコ麺をお気に入りとする人にとってはうまいとは感じないかもしれないが,函館らしさを体験したければ,これは我慢しなければならない。

さて,同店は昼の営業に限っていえば,塩・しょうゆ・みそのいずれかのラーメンとチャーシューご飯のランチセットメニューを600円で提供している。

たとえば,塩ラーメン単品でも600円,さらにチャーシューご飯がついても600円,どうみても価格設定がおかしい。もちろん,うれしいことなのだが,営業的に大丈夫?と心配もしたくなるところだ。
チャーシューご飯はみてのとおり,こまぎれチャーシューとネギ醤油,マヨの組み合わせで,チャーシュー自体の味が甘くなく,脂っこくもないため,さっぱりとした味わいであり,これまたおすすめである。

やはり,一度は行ってみる価値があるラーメン店だ。



ウソのようなホントの話

2010年12月06日 00時45分49秒 | 外食ラーメン
結構函館では,有名なラーメン店(中華屋ではない)においてあったホントの話である。
私の実体験ではないが,信用おける友人の話なので掲載させていただく。
友人は家族で亀田地区にあるその店に行き,白味噌ラーメンを注文したとのこと。
ところが,出てきた白味噌ラーメンに麺が入っていない。
友人の奥さんと娘さんは涙を流して笑ったとのこと。
ラーメン屋が麺を入れ忘れるとは,なかなかできることではない。
そこは,チャーシューの種類も選べる店らしいが,別に注文した赤味噌ラーメンのチャーシューもオーダーとは違うものだったとのこと。
どこの店も生き残りをかけているこの時代,この店本当に大丈夫なのかといいたい。