”ばっきん”のブログ

日常生活中心のブログです。
平成28年9月から妻と息子、母の4人で暮らしています。

Xマスファンタジーのツリーお目見え

2010年11月27日 03時02分17秒 | 地域
今年も12月1日から25日まで,はこだてクリスマスファンタジーが開催される。
このイベントのの象徴はなんといっても,港内に浮かぶジャンボクリスマスツリーだが,
12月1日のイルミネーション点灯を前に本日27日会場に設置された。



周りに比較するものがないので写真では大きさはわかりにくいが,先月末登場したスターバックス側から見ると
意外と小さく見える。



昼間みるツリーはあまり美しさは感じないが,1日からのイルミネーション点灯からは幻想的な魅力で一杯になるはず。
我が家からも近くの場所にあるのだが,いままであまり真剣に見たことはないが,
今年は,ゆえあってじっくり見たいなとも感じている。



函館観光の皆さんに朗報・・・櫻井家が十字街に

2010年11月24日 08時10分33秒 | 外食ラーメン
函館を訪れる観光客の方々の楽しみは何と言っても「食」
海鮮はその最たるものだが,一方「函館塩ラーメン」も捨てがたい。
しかし,時間は限られているので,できるだけ効率よく,
例えば,赤レンガ倉庫倉庫群を見たあとのラーメンという考え方もあるだろう。
確かに近くには「マメさん」という名店もあるのだが,本来の函館塩とはちょっと違うし,営業時間も短い。
かつて,シンプルな塩ラーメンでならした鳳来軒も今はなく,居抜きで開店した後継店舗はとても推薦できるものでない。
戦前のカフェ風のレトロな雰囲気を醸し出す店舗が魅力の来々軒もラーメンそのものの味となると・・・・・。
ところが,意欲的な新興勢力である櫻井ラーメン店が,十字街角のアクロス1階にこのほど「櫻井家」をオープンした。

同店は,五稜郭にあった「しょうゆ亭」がその前身,大門横丁やらーめんブギにも出店するなど意欲的な経営を行ってきており,
本通や鍛治といった函館の住宅街にも路面店を構えたこともある実力店だ。
この店の良さは,紋付き羽織を着ない親しみやすさというか,シンプルなメニュー構成に現れる。
函館塩,しょうゆ,みそと餃子いった単純な構成が普段着のラーメン店を意識せずにはいられない。
特に,かつて札幌の西山製麺を使用していた時とは異なり,函館の日の出製麺を利用することになり,俄然函館ラーメンのアイデンティティを手中にしたといってよいだろう。
観光客の皆さんは,ためらいなく函館塩を楽しんでいただきたい。
ところで私のオススメは,「秘伝・黒しょうゆラーメン」・・・いわば櫻井ラーメン店のルーツメニューであり,塩が本場の函館に「醤油」で勝負を挑んだ店主の心意気が伝わる逸品である。

函館市民の皆さんは是非こちらを試してほしいと思っている。



ポリチーヌ茸ってなんだろう?

2010年11月22日 18時18分42秒 | 外食イタリアン・フレンチ
昨日の日曜日,大沼へドライブに出かけた。
湖畔の周遊道路沿いに「RESTAURANT WANDALE(ワンデール)」を見つけ,特段期待もなく入ったのだが,結構いい雰囲気を楽しめた。
本日のオススメにあった「ポリチーヌ茸のリゾット(1,480円)」を注文,ところで小生,ポリチーヌ茸そのものを知っているわけではないが,なんとなくチョイスしてしまった。


味は,わたし好みのもので期待していなかった分,得をした気分だった。
連れは,またまたこの店の代表的メニュー「自家製生ハムのペペロンチーノ」をチョイス,王道である。
ところでこのレストラン「ワンデール」は,なんと私の現住する函館市末広町に20数年前に経営していた「キヨミアンボックス」がその前身らしい。
その後駒ケ岳地区に移転し,7年前に現在の場所に移り,自家栽培の無農薬野菜をはじめ、自家製のベーコンや生ハムなど手作りの味にこだわっているとのこと。
ロケーションも良く,店舗自体もアメリカン・カントリー風,出てくる料理はイタリアンという感じだ。
決して男だけで訪れるべきではなく,大事な人と一緒に過ごしたいと思わせる店だった。
お店のHPは下記のとおり

http://wandale-onuma.info/



ラッキーピエロ江差入口前店に行きました

2010年11月20日 01時18分53秒 | 外食その他
函館市内・近郊で外食チェーンを展開するラッキ-ピエロクループが,
檜山郡厚沢部町字美和1252-1 (パチンコアークシティダイマル隣)
に「江差入口前店」をオープンさせてから1ヶ月が経ったが,
実は先週の日曜日にわざわざ行ってきた。
厚沢部にあるから江差入口前なのだが,まあネーミングはどうでもよいとして,
チェーン店の味はどこも同じだからという先入観を捨てて店に入ると
ご覧のように広い空間であり,ファストフード店というよりはメニューも多くファミレスっぽい感じがした。
とりあえず,チーズオムライスとチャイニーズチキンバーガーを食したが,
やはり味は変わらなかった。



店舗ごとにテーマを決めているラッキーピエロだが,
この店は「オードリー・ヘプバーン」がテーマ




グループでは,ラッピグリーンと称するカラーで統一しているが,
オードリーの主演作にある「緑の館」とつながっているのだろうか?
客層も函館近郊とはやや異なる感じがしたが,ある意味強烈なメッセージを送り続ける同チェーンを函館の誇りとしたい気持ちに変わりはない。

なお,我が家はベイエリア本店のすぐ近くであり,不思議な愛着を持っている。


紅葉はやっぱり香雪園かもしれないが

2010年11月08日 03時39分29秒 | 地域
函館の名勝・香雪園は,紅葉の名所として名高い,1週間前はいまひとつだったが,昨日はまさに真っ赤っか。



家族連れやカップルも多く,駐車場は待ち行列が出来ていた。
夜間のライトアップは14日まであるとのことだが,やはり陽のあるうちの景色が一番と思う。
茶室から眺める景色も一興,いろいろ楽しめる。




ところで,今でこそ日本庭園としての誉れも高いが,幼少期湯の川地区で過ごした私としてはちょっと違う感慨を持っている。
まず,現在は住宅地に隣接している公園だが,50年近く前は,付近は畑か雑草地であり,今のように手入れも万全ではなかった。
呼び名も,香雪園や見晴公園ではなく,”キュウシメチ”=岩船呉服店の屋号である久〆一(きゅうしめいち)であった。

小学校の遠足やそりすべりの場所としてしか覚えはない。
公式的な沿革としては,市に無償貸与ののち,市が買収となっているが,私の記憶にある大人たちの会話は,没落商家としての岩船家であった。岩船は市の世話になったという揶揄を幾度となく聞いた覚えがある。真偽はわからないが,明らかに負のイメージしかないのが,私の香雪園観である。

函館のブルジョワのなれの果て,贅沢三昧の証・・・・・そういう感覚で見てしまうので,凄くきれいな紅葉も素直には肯定できないところがあるのである。

まあ,その結果多くの人が現在楽しんでいるのだから文句も言えないだろうし,今後も維持してもらいたいと思う。
でも,はっきり言って,今も昔も子供が行って楽しいところではないことは事実だ。

ちなみに,今年の私は,個人的に幸せな気分に浸れたので満足である。