朝5時前に松江を出て7時過ぎにやってきたのはハーフ通算21戦目。今年ハーフ(3戦)の最終戦の森下広一杯八頭マラソン。
ストレッチやアップをしながら開会式を見る。
今年もトヨタ自動車九州陸上部の森下監督と、メキシコオリンピックマラソンの銀メダリスト君原健二さんが参加。
以前はトヨタ自動車九州の陸上部選手も来てたんだけど、コロナ後は不参加・・・・・。ちょっと寂しい。
本日のいで立ち。
ハーフのエントリーは男女わせて356人。実際には300人くらいの参加かなあ。
今回の目標はハーフ2時間ぎり。やがけ本陣以来だっけ。まだ50歳になったぐらいからずっと更新できていない。
感覚的には2時間は切れると思ってんだけど、目標は時間よりは平均キロ5:30でハーフを走る力量があるのか確かめたい。
9時スタート。いつものごとく、ほぼ最後尾。
人に当たってイライラしたくないし、気疲れしたくないし、周りの流れに乗りすぎるとオーバーペースになる可能性もあるわけで。
このコースは8キロすぎまで標高差100mを上がって1回目の折り返し、一旦引き返して16キロ過ぎから10mくらいの標高差を5キロ往復する。
最初の登りをどう凌ぐかだ。
1キロで町道から国道482号に合流する。ココまで来るとスムーズに走れるようになる。
道路の温度計はもう20℃。オレの場合最高気温が25℃超えると一気に悪くなるので注意が必要かなあと考える(なお最高気温予想が29度!!)
最初の5キロは28:13。平均で5:40くらい。
上り坂なので仕方ないことだが、これ以上ペースが落ちない様、ピッチを心掛ける。
そういえば距離標識が前半はあんまり見えなかったなあ。
谷間に煙が登っている・・・・・。
まじか、こんな日に野焼きしないでくれよ。呼吸器弱いんだから。
野焼きの横を通り過ぎて、8キロ。もう少しで折り返し。
落ちてくるランナーを躱していく。(こういう走り方が向いてるみたい。)
第1折り返しが見えてきた。ココから上りのロス回収開始。
10キロ付近。5~10キロは26:43。平均キロ5:21。
今回の下りはブレーキは一切かけず流れるままに走って、注意したのは
〇重心の中心に着地する。
〇ピッチは気にしない。
13キロあたり。この頃になると、周りのランナーは減ってくる。
前のランナーに追いつくのに一苦労(ただし暴走しない)
15キロ。10~15キロは25:23。平均5:05。
上手く下りを使って加速し続けることができた。
アレ? ここまで1時間20分くらいだから、1時間55分切れるかも?と思い出す。
一度、スタートゲートまで戻ってきた。ココをの少し先から19キロまでの微妙な登りが待っている。
8キロずっと下ってきてからの登りなのでリズムが崩れない様にしなきゃ。
17キロ標識が見えた。近くにある道路の温度計は24~25℃を表示。
日陰は心地いいけど、確かに日向は暑い!!。
登りはピッチを速めて(気分だけでも)、腰が落ちないように注意して走る。
第2折り返しが見えてきた。
20キロ。15~20キロは26:15.平均5:15。
ちょっとペースは落ちたけど、なんとかリズムは保ててる。
あとは、ただ駆け抜けるだけだ。
スタートゲートが見えてきた。そこを左折。
そしてゴール!!
ゴール後は参加賞配布用のテントの下で休憩。(参加賞は配布終わってるので使えた。)
息が収まるのにだいぶ時間がかかった。(ゴール直後の心拍数は165いってたのでシンドイはずだ)
腕時計を見ると、1時間53分1秒。あら55分切っちゃった。(この大会はグロス表示で、1時間53分20秒が正式タイム)
息が収まったところで、梨の無料サービスを頂く。
20世紀ナシじゃなくてアカナシのようだ。
なめこ汁。体から塩吹いてたので美味しかった。
参加賞はタオル、きのこの佃煮、保冷用トートバック。
本日のコース。
このコースは陸連公認じゃないそうだが、森下さんがココにいたころ練習で使っていた16キロ(第1折り返しまでの往復らしい)が含まれている。
高低差とペース。
通算4回目の大会なので、コースレイアウトは分かっているので、頑張りどころと手抜きどころがわかっていて楽だったかも。
今回の大会で夏場の練習が正しかったとわかったんで良かった。
4月から月間200キロ走ってるし、インターバル、テンポ走、ロング走バランスよく走ってきたのは間違いじゃなかった。
そしてウルトラとかトレランの大会で坂道もやってきたのも良かった。
コレならサブ4.5は間違いないっしょ。
おしまい。