「ものがたりひろばのご案内」という葉書が来ていた。
午後2時から唯法寺で、「ものがたりひろば」3月公演があった。
まず、NHKで出演されたことのある半田市からみえた「飯嶋進哉」さんの手話パフォーマンスがあった。
手話はテレビでよく見るが、手話で歌を歌いパフォーマンスするのは、初めて見た。
思いがすごく入ったからだ全体で表現した手話だった。
自分のことを手話アーティストと言っている。
日本福祉大学を卒業し、今は碧南でケアマネージャーの仕事をしている。
「不良だった僕が福祉で働くワケ」という本を出された。
2005年に阪神・淡路大震災10周年記念事業「We all Sing!!」というイベントで、「満月の夕」という曲をパフォーマンスし、今日もやってくれた。
詳しくは、ブログ「飯嶋進哉のぶろぐ!」に書かれている。
続いて、バイオリンとフルートの演奏があった。
東日本大震災被災者のために「G線上のアリア」が演奏された。
「おじいさんのランプ」では、語りの人の豊かな表現力で話に臨場感があったし、効果的にバイオリンとフルートが入って、物語を盛り上げていた。
新しいものがすべていいわけではなく、古くてもすばらしいものはたくさんある。
東日本では、「ふるさと」の復興が始まっている。