しぶ～いっ！

夕方から名古屋へ。
今日はブルーノートにバリー・ハリスを聴きに。

待ち合わせの時間より少し早く名駅に到着し
X'masムード溢れるイルミネーションを一人楽しみつつぶらぶら歩く。
…寂しい女と呼ばないでっ。

ほどなくして同行者O部氏と落ち合い
ブルーノートへ入場する前にちょっと軽く焼き鳥で一杯（笑）
…いい感じ♪

よし、いざ、ブルーノートへ！


思った以上に若めの観客が目にとまる店内。
メニューを吟味していると
もう一人の同行者（本人曰くバリー・ハリス直系らしい）H井氏が
新幹線で一杯ひっかけてきつつ隣の席に。

静まり返るステージに拍手の音がこだまする。
ワインを呑みながら耳と目を正面に向ける。

バリー・ハリス（p）レイ・ドラモンド（b）
リロイ・ウィリアムズ（ds）井上 智（g）

客席の緊迫した空気とは裏腹に余裕と貫録のステージ上。
洗練されたピアノの音。
熟練とはこういう事をいうのだろう。
特にバラードが素晴らしく渋い！なんという説得力。

いやぁ～、今夜もいい時間を過ごしたなぁ。


ライヴを見に行くといつも思うことなのだが
いい演奏ができるように努めなければ、と痛感すると同時に
いつまでも一視聴者、一音楽愛好家でありたいと強く思う。





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