監督 /脚本:是枝裕和『そして父になる』
子どもの取り違えという出来事に遭遇した2組の家族を通して
愛や絆、家族といったテーマを描いた作品。
カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞
是枝監督作品らしく終始淡々としていた…。
「血」なのか「時間」なのか「かけた愛情の量」なのか…。
それとも何かもっと違うものなのか…。
2組の家族、その内の一人の両親との関係。
取り違えの罪を負った女とその家族。
元々違和感のあった関係と
何事もないように見えた平和な家庭が
一つの事件をキッカケに形をを変えていく。
動揺、怒り、焦り、戸惑い、不信感…。
母親は身ごもった時から母親になっているのに対し、
父親は子供が生まれ育て暮らしていく中で
徐々に父親となっていく…と聞いた事がある。
そんな風な家族もまたあり得るのかも知れない。
しかし是枝監督の子供の起用はいつも素晴らしい。
健気であどけなく意地らしい。
そんな自然な感じが見ている者の胸を打つのだろう…。
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子どもの取り違えという出来事に遭遇した2組の家族を通して
愛や絆、家族といったテーマを描いた作品。
カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞
是枝監督作品らしく終始淡々としていた…。
「血」なのか「時間」なのか「かけた愛情の量」なのか…。
それとも何かもっと違うものなのか…。
2組の家族、その内の一人の両親との関係。
取り違えの罪を負った女とその家族。
元々違和感のあった関係と
何事もないように見えた平和な家庭が
一つの事件をキッカケに形をを変えていく。
動揺、怒り、焦り、戸惑い、不信感…。
母親は身ごもった時から母親になっているのに対し、
父親は子供が生まれ育て暮らしていく中で
徐々に父親となっていく…と聞いた事がある。
そんな風な家族もまたあり得るのかも知れない。
しかし是枝監督の子供の起用はいつも素晴らしい。
健気であどけなく意地らしい。
そんな自然な感じが見ている者の胸を打つのだろう…。
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