”tomorrow is another day”

     ただなんとなく・・・

映画『セッション』

2015年07月08日 | 映画とか
監督/脚本:デイミアン・チャゼル『セッション』

ジャズドラムを学ぼうと名門音楽学校に入った青年と
彼にすさまじいスパルタ的指導を行う教師の姿を追いかけた作品。


超一流になる為には
血の滲むような努力と強靭な精神力、
天性の才能(上記を持ち合わせる事も含む)が必要なのだと思う。
それは分かる。
…だが、なんなんだろう、この違和感。

特にあの教師の極端なツンデレ感には嫌悪感しかない。
(性格が本当に悪いのか?二重人格なのか?)
そして何よりもこれはジャズではない!と私は思う。


でもまあ、こんな風に思ってしまうという事は
(内容はさて置き)
逆に俳優陣の演技が素晴らしいという事なのかも知れない。
確かに鬼気迫る。






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