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映画『ブリッジ・オブ・スパイ』

2016年02月08日 | 映画とか
監督:スティーブン・スピルバーグ/脚本:ジョエル&イーサン・コーエン
『ブリッジ・オブ・スパイ』

米ソ冷戦下の1950年から1960年代を舞台に、実直にキャリアを積んできた弁護士の男が、ソ連のスパイの弁護を引き受けたことをきっかけに、世界平和を左右する重大な任務を託される様を描く。


時代、国、心情や葛藤…そんな様々な温度を感じとられる映画だった。

重暗くなりがちな題材を
戦争や政治よりも人を中心に撮る事により
グッと心揺さぶる作りとなっている。

監督、俳優共に納得の安定感。
個人的にはマーク・ライランスが特に良かった♪


人質交換の場所が‘ブリッジ’という事でこのタイトルがついているのだろうが
国と人との‘ブリッジ’の役割を果たした男…な意味もあるのであろう。





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