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”tomorrow is another day”

     ただなんとなく・・・

音楽工房ホールへ

2009年04月06日 | 音楽や舞台や告知とか
とっても晴天。

お昼過ぎに車に乗り込み浜松へと向かう。
春の日差しが眩しい浜名湖を横目に
窓を少し開けて潮の匂いを感じつつ全力で歌う私。
…大丈夫、誰も見てませんから。

目的地は楽器博物館2階、音楽工房ホール。
噂の石磊(シー・レイ)さんのコンサート。
本日の出演者は石磊(揚琴)蓮沼健介(Key)友納真緒(チェロ)のお三方。

S氏と合流し満席の会場へ。
…200人、すごいなぁ。
そしてお客様の9割以上が落ち着いた(?)女性だと気づく。
…氷川きよしファンってこんな感じ?私はかなり若い方かも♪


はじめて聞く揚琴の音は繊細で少し切なくて力強い。
神秘的でダイナミックな演奏姿、さらに手の動きがしなやかで美しい。
特にオリジナルの曲は異国の風景や祖国に対する想い、温度が伝わるようだった。
そして端正なルックスと親近感のある優しい話し方。
うっとりとステージに釘づけな観客の女性たちに納得。
…なるほど、きっと理想の息子像なんだろうな。
しばし揚琴と石磊の世界を堪能。

そして演奏後
石磊さんはたくさんの人に囲まれサイン攻めにあっていた。
…えらいこっちゃ。しっかし素敵な笑顔やねぇ~。


もう一度足を運びたいライヴというのは
ぐっとくる演奏内容やステージングに加え
またあの人に会いたい、という
直感的で動物的な感情なのかも、と思った。
…ファンってそういう事なのかな。



そんな帰り道、
途中の浜名バイパスで沈んでゆく夕日に向かってかっ飛ばす。
なんだか青春ドラマみたいやなぁ、と思ったりして…。
…ホントくだらんなぁ(苦笑)





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