矢立初めと老い立て初め
令和2年12月10日(木)
昨日は一年ぶりの日本橋へ。
三越日本橋店へ。
家内は、二枚重ねのマスクをし、
私も常時マスクと手袋。車内は
全ての方無言の行。
行き届いたものだ。
拝島で乗る予定の西武新宿線の
急行を間違えてやり過ごす。
そこから田舎人のトリップ開始。
JRに乗り、神田まで・・・。
新宿で、前の電車にトラブル発生で
調査中となる。
すぐ都営新宿線に乗り換え、大手町
から半蔵門線、やっと三越前に到着。
9時55分。間に合った!!!!
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足立区千住大橋は芭蕉追従。
「通勤客や車は少ないだろう」
と思い立ち、急遽朝行く先を整理。
足立区の北千住に絞る。
8時前に、出発。お茶の水で乗り換え、
北千住駅で降車。
隅田川を目指して歩くこと20分。
国道4号線の日光街道に出ると、
大橋が見えてくる。
千住大橋は、隅田川にかかる橋で、
北岸は足立区千住橋戸町、
南岸は荒川区南千住六丁目。
前回は車で来たのだが・・・。
旧橋(下り方向)・新橋(上り方向)の
二橋で構成されており、旧橋の上流側に
東京都水道局の工業用水道専用橋である
千住水管橋がほぼ並行している。
今修理中で、手前が水道管橋。
最初に千住大橋が架橋されたのは、
徳川家康が江戸に入府して間もない
文禄3年(1594年)11月のことで、
隅田川最初の橋である。
当初の橋は現在より上流200m
ほどの処にあり。
当時「渡裸川の渡し(戸田の渡し)」
と呼ばれる渡船場があり、古い街道筋に
あった場所と推測。
水管橋を降りるとすぐ釣り船が一艘。
壁に、「おくのほそみち 旅立ちの地」
と太字で、その紀文がかかれ・・・・。