令和4年5月8日(日)
隣のトイレで用を足し、
芭蕉文学碑を見る。
少し読み取りづらし。
「月日は百代の過客にして、
「月日は百代の過客にして、
行かふ年も又旅人也。」
最近は加齢のためかこの言葉が、
自分の実感と して分かるように
なってくる。
凄い書き出しであ る。
草加市や伊賀上野、大垣などでは、
草加市や伊賀上野、大垣などでは、
小学生が暗唱していることだろう。
良き文章は、幼い時から暗唱させて
いくのがよい。
意味などは後で分かるようになるの
だから。
戦後の急変した私の小学生時代に、
少しでもそういう機会があったら…と、
つくづく悔やまれる。
古希過ぎてから細やかだが、
古希過ぎてから細やかだが、
新たな生きがいともなったので、
今となっては良しかな…?
この九月で、喜寿を迎えることに・・・。