菖蒲に八橋 杜若に八橋!
令和元年10月18日
お日様が隠れたまま・・・。
今朝も雨、そして今灰色雲
いっぱい。
さあ、気持ちを切り替えて
知立市へ。
無量寿寺、二度目の参拝!
今日は、駐車場への案内に
従うことに。
車も人もいっぱい !
寺伝によると、
慶雲元年(704)慶雲寺として
創建。
弘仁12年(822)密円が
現在地に移転させ、無量寿
寺として整備。
大正時代、本堂焼失後4年
後に再興される経緯。
ちょうどかきつばた園の祭。
駐車場、境内、かきつばた園
人で賑わっているのも納得。
無量寿寺の所在地である
八橋は、平安時代の歌人在原業平
が、
「からころも
きつつなれにし
つましあれば
はるばるきぬる
たびをしぞおもふ」
と句頭に、
「かきつばた」
の5文字を入れて詠んだよう
に、伊勢物語の昔から知られ
るカキツバタの名勝地。
花札の5月の札「菖蒲と八ツ橋」
または、「杜若に八ツ橋」。
当地がモデルだそう。
京都の銘菓八ツ橋は一説には
この八橋に因む。
祭で、京都の八橋が売られて
おり、大好きなので、お土産に
購入。
まるで知立京に来た気分!
麗しの一言!
印象に残る祭に出くわすこと
無量寿の如し!
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