雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

割を食っている感は否めず。

2018-07-11 06:39:24 | office
おはようございます。

昨日も蒸し暑くて、夜なべ仕事をして21:00前に自宅に戻りましたが、玄関のドアを開けると熱気が籠っていました。
カイシャや電車の中は冷房が効きすぎているので、外に出ると、あまりの蒸し暑さに汗が噴き出てしまいます。
室内と屋外の気温差はあるし、夜なべ仕事でヨレヨレで、とにかく体調がよろしくない。
ほぼ12時間、PCの前に座りっぱなしなので、首と肩の調子は最悪だし、昨日は突然脂汗が出てきて自分でもびっくり。
仕事を放り出して帰りたくなるのを何とか耐えて、夜なべ仕事に突入しました。

仕事なんて何とかなるとは思いつつ、自分の手を離れるまでは最善を尽くさないといけません。
お給料をいただいている以上は、その分の仕事はしなければと思うし、そのためには夜なべ仕事も致し方ないと思う。
問題は自分が年を取ってしまったということで、30代・40代の頃のような無理はきかなくなりました。
夜なべ仕事をしても、若い頃は、次の日にはもう少しシャキッとしていた気がしますが、今は体力がもたなくなる。
現に、先週ぐらいから午前中はほぼ使い物にならず、その分、午後と終業時間後にしわ寄せがきている気がします。

いい加減、隠居生活をさせてくれないかと思うのですが、世間は子供のいない年寄りには冷たい。
子育て中の方々が定時でスッと帰られるのは当たり前で、子供がいない人間には夜なべ仕事が待っている。
子育てをしながら仕事を続けるのが大変なのは自分なりに理解しているつもりだし、それは致し方ないとも思っている。
ワタクシは20代の頃からそういう方々と一緒に仕事をしてきて、子供がいないというだけで夜なべ仕事をしてきたわけです。
自分が結婚しない、子供を持たないという選択をしたのは事実だけど、それによって割を食い続けている感は否めない。
少子高齢化のこのご時世、子供を育てている方々に最大限の配慮をしなければいけないのは分かっているんですけどね。