雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

夜なべ仕事のお供。

2011-11-20 14:27:52 | foods&drinks
昨夜までの寒さは一体何だったんだろうと思うほど、今日の東京はよく晴れて暑いぐらいになりました。
もっとも、この気温は今日だけの話のようで、明日からはまたかなり冷え込んでくるようです。
今年最後の暑さになるだろうと思いつつ、さっき、買い物に出て汗をかいてきました。

ワタクシは、夜なべ仕事をしているとなぜか無性にチョコレートが食べたくなります。
夜なべ仕事の時は、大抵ほとんど空っぽの頭を必死に使っているので、脳が糖分を欲しているのかもしれません。
いつもは、どちらかというと和菓子のほうが好きなのですが、この場合だけはなぜかチョコレートなんですよね。
それに、普段の仕事中は滅多におやつも食べないのに、夜なべしている時だけはどうやら別のようです。

なので、ここ数日は、通勤途中のワタクシ御用達のコンビニでチョコレートを購入して職場に向かいました。
もちろんPCを睨みながら食べるので、板チョコではなくて個包装になっているチョコレートをつまんでいるわけです。
今回ハマったのは明治のメルティキスでした。
冬季限定のチョコレートで秋口になると店頭に出てくるのですが、メルティというだけあって結構柔らかめです。
抹茶・苺・クリーミーショコラという種類がありますが、ワタクシがハマったのはクリーミーショコラでした。

ワタクシの場合は夜なべを終えて自宅に戻ってもあまり食欲はないので、おにぎりぐらいしか食べないことが多い。
チョコレートが夕食代わりというと、あちこちから非難の声が湧きあがりそうですね。
あ、あとはチョコラBBローヤル2は欠かせません。

悲惨な食生活も、これから1月まではないはずですが。

身体のメンテナンス。

2011-11-19 19:30:23 | …and so on
ワタクシが久しぶりに夜なべ仕事をしている間に、季節がググッと冬に近づいてきました。
昨日の時点の天気予報では、今日は雨は降るけど気温は上がるということでしたが、今日は本当に寒い1日になりました。
ヒジョーに冷たくて強い雨が、今も降り続いております。

昨夜のうちに仕事を終わらせたので、今日はカイロプラクティックに出かけました。
ちょっと真面目に仕事をしたら肩が異様に凝ってしまったので、嵐が来ようと槍が降ろうと…という感じでした。
先生と助手さんが二人がかりで肩を緩めてくださったのですが、一向に筋肉がほぐれなかったらしい。
先生に「何をそんなに悪さしたんですか?」と聞かれたので、10時間ぶっ続けで3日間PCを睨んでいたと答えました。
もちろん、その間は座りっぱなしなので、腰の状態もよろしくない。
しかも寒いし、低気圧が東京を直撃してるし。

ワタクシが今日最後の患者だったので、いつもより時間をかけて肩回りの集中ケアをしていただきました。
そういう意味では、今日はとてもラッキーでした。
最後に、先生に「今日はお風呂に30~40分ぐらい浸かっていてください」と言われました。
昨夜、肩があまりにもパンパンだったので、蒸気の温熱シートを肩に貼って寝たのですが、それではまだ不十分らしい。

年寄りをこんなにこき使うこともなかろうに…とうちの事務所の偉い方々に申し述べたい。
年寄りは回復力も衰えているので、身体のメンテナンスも大変なのです。

業務多忙につき。

2011-11-16 21:25:30 | works
21:00少し前に帰ってきました。
明日、明後日はブログの更新ができないと思います。
土曜日も、昼間は仕事に出るので、次にブログの更新ができるのは土曜日の夜になると思います。

こういう仕事は年寄りがやるものではないと思うのですが。
なるようにしかならないので、ぼちぼち頑張る所存です。


便利なツールも使いよう。

2011-11-15 20:00:25 | works
東京は、どうやら天気予報どおりに今晩からぐっと冷え込んでくるようです。
そろそろ冬物のコートやマフラーを準備するようにと、気象予報士の皆さまが呼びかけていますね。
ワタクシとTVの地上波の唯一の接点が朝のNHKニュースなのですが、結構、気象予報士の皆さまの言うことは信用しています。

ネットではウェザーニュースを愛用していますが、やっぱり人間の声というのはかなり説得力があります。
ウェザーニュースでも同じような予報が出ているけれど、NHKニュースの気象予報士さんに言われると納得してしまいます。

それで、ふと思ったのですが、これは仕事でも同じことなのかもしれません。
最近はたいていの要件がメールで済んでしまいますが、念押しや確認にはやっぱり電話の方が説得力がある気がします。
もちろん、面と向かえばもっと説得力はありますが、そのためにわざわざ本社などに出向いているわけにもいきません。
詳細はメールを読んでもらうにしても、「これでいいですよね?」みたいな電話を1本入れておくと、かなり効果があります。
メールを送るのはいいのですが、読み飛ばされると困る場合もありますし。

最近、おぢさんたちもメールを送ってくるのですが、用件を書かずにメールをそのまま転送するおぢさんが多いのに驚きます。
そういうおぢさんに限って「メール送ったでしょ?読んでないの?」とのたまうのです。
至急読んでとか何とか、一言添えてくれればこちらも判断しやすいんですけど。
用件も書かずにメールを転送されても、こちらは意味不明で後回しにしてしまうことも多い。

メールもインターネットも便利なツールですが、所詮ツールなのです。
使う方が上手く使わないといけないと思うのですが。

聘珍茶寮彩食プーアル茶。

2011-11-14 19:58:34 | foods&drinks
最近、家でよく飲んでいるのは、ダイドードリンコから出ている「聘珍茶寮彩食プーアル茶プラス」です。
ダイドードリンコというと缶コーヒーのイメージしかなかったのですが、このお茶はわりと飲みやすくていいなと思います。
同じバージョンでジャスミン茶も出ていますが、ワタクシ的にはプーアル茶のほうが好きかもしれません。

一応聘珍茶寮と銘打っているので、横浜中華街でもひときわ立派な門構えのあの聘珍樓と共同開発したというのがウリのようです。
この手の共同開発は緑茶では結構多いと思いますが、中国茶系ではあまり見かけません。
緑茶は京都辺りには伝統のあるお茶屋さんが多いけれど、中国茶専門店は全国的にはあまり有名ではないのも一因でしょうか。
それで、中国料理の名店とタッグを組むことになるのでしょう。

ワタクシも、中華街の聘珍樓には行ったことはありませんが、都内の支店には何度か行ったことがあります。
サービスは確かにいいのですが、その分お値段が高くてびっくりします。
中華街ではわざわざそんな高い値段のところに行かなくても、安くて美味しいお店がたくさんあるのです。
都内の支店も、職場の忘年会とか女子会だから行くのであって、個人で行くようなお店ではないなと思います。
お値段がいいのだから美味しいのは当たり前で、リーズナブルで美味しいところに行くから楽しいわけです。

それはともかく、このお茶はウーロン茶にありがちの渋さがあまりないところが気に入りました。
どこででも売っているというのではないのが難点ですが、近所のスーパーには置いてあるので、しばらくは飲み続けると思います。


自衛手段あれこれ。

2011-11-13 14:01:45 | …and so on
今日も、東京は穏やかに晴れた1日になりました。
でも、今週はぐっと冷え込んでくるというウェザーニュースに従って、めぐりズム蒸気の温熱シートなどを買い込んできました。
さすがにまだ必要ないとは思いますが、事務所の空調は12月にならないと入れてくれないので、自衛手段を講じる必要があります。

ここのところ、節電騒動がひと段落したように見えますが、寒くなるとまた騒ぎになるのでしょうか。
それでなくてもうちの事務所の空調は壊れかかっているのに、設定温度は18℃厳守というお触れが回ってきているらしい。
事務所自体が温まるのに時間がかかる構造らしく、月曜日の朝などは本当に寒いのです。
なので、化粧ポーチの中に蒸気の温熱シートを忍ばせておいて、寒かったら腰に貼って自衛するしかありません。

同僚女子の中には「今年は湯たんぽを持ってくる」と宣言している人もいます。
ワタクシは、さすがに湯たんぽを持っていくことはないと思いますが、使い捨てカイロなどもデスクの中に常備する予定。
今は、電子レンジで温める湯たんぽもあるみたいなので、それだったら便利かもしれないなとは思いますが。

ワタクシの住んでいるアパートは賃貸なので、当然、灯油の使用は禁止されています。
それで、ここに引っ越してすぐにホットカーペットを買いました。
ホットカーペットとひざ掛けがあればコタツみたいな感じになるのですが、それでも結構冷えてきます。
どうにも我慢できない時だけは、エアコンを使う感じかなと思います。

節電って、真面目にやる癖をつけてしまうと、結構頑張れるものですよね。

お気楽極楽方向の人生。

2011-11-12 13:54:58 | books&magazine
午前中に用事があって出かけて、お昼前には帰ってきました。
途中で本屋さんに寄り、文藝春秋を買ってきて、尾崎豊の「遺書」についての記事を読み終わりました。
尾崎のファンだった方々かこれを読んでどう思われるかは分かりませんが、ワタクシ自身は淡々と読了しました。
今のワタクシが好きなのは尾崎が残した曲で、尾崎の生き方自体には特段の感想も浮かばないというのが正確かもしれません。

ただ、尾崎がつらかったんだろうなということはよく分かる気がします。

この前も書きましたが、40代半ばで歌っている尾崎を想像するのは難しいのです。
それを一番感じていたのが彼自身で、だから、どういう形になるにしろ、自ら死に向かっていくしかなかったのでしょう。

このブログを書きながら、ふと、太宰治のことが思い浮かびました。
もちろん、太宰と尾崎では時代背景も、生き方そのものも違うのかもしれません。
でも、自分の心の中では、常に死が隣りあわせだったようなところは、結構似通っているかなと思うのです。
熱狂的なファンが多かったからこその苦しみとでもいうべきでしょうか。

そういえば、ワタクシ自身が久しく太宰を読んでいないことに思い至りました。
若かりし頃、熱病のように「人間失格」を読んでいた時期がありましたが、ある時期からぱたりと読まなくなった気がします。

その分、人生はお気楽極楽方向に転がっている気がしないでもありません。



幼稚園児の告げ口みたい。

2011-11-11 20:57:54 | …and so on
昼前、ちょっと仕事の手が空いたので何気なくMSN産経ニュースをチラ見しました。
そしたら、「巨人軍代表がコンプライアンスにかかわることを午後から記者会見」という見出しが躍っていました。
島田紳助の引退会見を思い出し、選手の誰かが暴力団と付き合っていたとかいう話かな?と思いつつ、午後もバタバタしていました。
まあ、あり得ない話でもないなと思ったのです。

ところが、会見の内容が報道されたのをチラ見して、思わず笑いそうになりました。
ご老体が読売巨人軍を私物化していると、球団代表が涙ながらに訴えたらしい。
ご本人にとっては、自分の首をかけて刺し違えるつもりだったのかもしれませんが、何を今さらという気がしたのです。
ご老体が、巨人軍どころか日本プロ野球界を私物化し、結果としてプロ野球をヒジョーにつまらなくしたのは既成事実だと思うし。

もう一つ笑いそうになったのは、朝日、毎日、産経、そして日経までもがこのことをWebサイトで報道しているのに、YOMIURI ONLINEだけが沈黙していたことです。
まあ、確かに沈黙せざるを得ないでしょうけどね。

昨今、いろいろと問題を起こした企業を引き合いに出してまでコンプライアンスを云々する話か?というのが正直な感想です。
ご老体に面と向かって刃向かえないから…ということなら、まるで幼稚園児の告げ口だなぁと。

この会見騒動でほくそ笑んだのは、TPP参加表明をしたドジョウ首相かもしれませんね。


カリスマと呼ばれた人。

2011-11-10 20:00:23 | music
尾崎豊の「遺書」なるものが、今月号の文藝春秋に全文掲載されているらしいですね。
ワタクシは、尾崎豊が生きている頃にはあまり興味がなかったのですが、今、尾崎の特に初期の曲を聴いて感動しております。
ワタクシたちの世代は尾崎がデビューした時には20代になっていたので、もうひと世代下の方々ほどの熱狂はなかったと思います。

それが、なぜか今聴くと心に迫ってくるのですね。
ワタクシと同世代の方で、同じように思っている人はかなり多いと思うのです。
もちろん、自分たちより下の世代が熱狂したシンガーゆえに、リアルタイムではきちんと聴いていなかったというのもあります。
「若者の教祖」と呼ばれた人ですが、今はいい年をしたおじさん・おばさんがそれらの曲を聴いて感動しているのです。

「たら・れば」はこの人にも通用しなくて、やっぱり、カリスマのままで一生を終えたことがその後の伝説を生んでいるのでしょう。
アーティストと呼ばれる方々の中には、一定数、そういう亡くなり方をした人がいる気がします。
いろいろ憶測を呼ぶ亡くなり方だったわけですが、遺書が存在する以上、やっぱり自分で死を選んだということでしょうか。

ご長男に物心がつくまでは、その「遺書」を封印してくれというのが、ご遺族の意向だったそうです。
その息子さんが、亡くなった尾崎の年齢に近くなり、没後20年ということもあって、今回公開されることになったようです。
土曜日にでも、文藝春秋を買いにいこうかなと思っております。

何だかなぁと思うこと。

2011-11-09 19:50:07 | …and so on
11月に入り、仕事的には年度末に向かって走り始めました。
ワタクシなどは、本社から来年の4月までのスケジュールを受け取っているので、またこの季節だな…と覚悟を決めつつあります。
こうしてどんどん時が流れて、気がついたときには年金をいただくような年齢になっているのでしょう。

ところが、ワタクシたちがお給料から問答無用で天引きされる年金の掛金は、ワタクシたちの手には入らなさそうな雲行きです。
支給開始年齢が68歳になるとかならないとか。
それまで生きているような気が全くしないワタクシなどは、掛け捨ての保険よりひどいんじゃないの?と思ってしまいます。
ま、若い頃は何の根拠もなく40歳までは生きていないと思っていたのに、当に40歳など超えてしまいましたけど。
少子高齢化社会なので…などというのは、霞が関のエライ方々には予測はついていたはずだと思うのですが。

それに加えて消費税を10%にするという話も出てきました。
訳の分からない子ども手当も、訳が分からないまま終了しそうな塩梅になってきたし。
それなのに、政治家センセイ方はご自分たちの歳費だけはきっちり受け取っていらっしゃるらしい。
何だかなぁ…と思うのは、天邪鬼のワタクシだけでしょうか。

税金でも年金でも、取りやすいところから搾り取ろうという魂胆が丸見えなんですけど。
それでも、こうしてぶーたれていられるのは幸せなのかもしれませんが。