何はともあれ神秘湯。

昨日まで、今は本当に真冬だろうかと疑いたくなるようなポカポカ陽気だったのに、今日の帰り道は北風が強くて凍えるかと思いました。
うちのカイシャでは風邪が猛威をふるっており、周囲にマスクをして熱っぽいと言いながら仕事をする人が増加中です。
ワタクシも他人のことを言えた義理では全くないのですが、周囲にうつさないように、家に帰って寝てくれと思う次第。

仕事がとても忙しく、かつ、熱が38℃台まで上がらない場合、ワタクシも周囲の「帰って寝ろ」視線に耐えながら仕事していることが多い。
別に勤勉とかいうのではなくて、提出資料の締切が目前に迫っていたり、大事な会議が明日に迫っていたりと事情はあるわけですね。
そういう時に風邪を引くこと自体がいかがなものかという話もありますが、当人も引きたくて引いてるわけではありません。
あるいは、そういうぎりぎりの仕事が終わった瞬間に風邪を引いて寝込むというのも、よくあるパターンではありますね。

昨年は冬に1回、秋に1回風邪を引いてしまい、どちらも最後には咳との戦いとなり、お馴染み「神秘湯」の力でようやく完治に至りました。
「神秘湯」は気管支ぜんそくに効く漢方薬らしいのですが、ワタクシの場合は、とにかくしつこい咳に効くのです。
お守り代わりと称してかかりつけのお医者様に処方してもらい、咳が出始めると、何はともあれ服用しております。
今年は「神秘湯」の出番が少ない1年になることを願いつつ、風邪を引かないようにカイシャではマスク着用中なのです。

SMAP解散で思ったこと。

ワタクシのカイシャは本日が仕事始めでしたが、6日間遅寝遅起きを励行した結果、本日は見事な時差ボケに陥っておりました。
とはいえ、今日は本当に仕事始め？と思ってしまうくらい、フツーに仕事してきたわけです。
仕事始めの日は午後から帰っていいという古き良き時代はどこへやら、今の20代～30代にそんな話をしても信じてくれません。

さて、ワタクシがブログをほったらかしている間にジャニーズ事務所ではすったもんだがあり、なぜかSMAPが解散してしまいました。
実家の妹はファンクラブに入り、福岡ドームのコンサートには必ず参加する人だったので、結構ショックだったらしい。
ワタクシ自身はそれほど興味もなかったけれど、幕の引き方が大人げなくて、そっちにびっくりしていました。
ファンに一言の挨拶もせず解散って、顧客に一言の挨拶もなく閉店したお店のようで、40過ぎた大人がどうよ？と思ってしまった次第。

カイシャにいれば顔も見たくなくなる人はいるし、だけど生活のためには自分をごまかしてでも仕事するのは当たり前だと思うのですよ。
それでも何らかの事情で仕事が続けられなくなったとしたら、せめて、お世話になった方にはその事情を説明して挨拶ぐらいするのがフツーかなと。
事情が全く分かっていない門外漢ではありますが、妹の落ち込み方を見ていたので、何だかなぁ…と思った次第です。

後悔先に立たず。

来年のカレンダーを購入するときに、最初に年末年始の休暇の並びを見る人も多いのではないでしょうか。
ワタクシもそういう人種で、今回はカレンダー的に残念な並びだなぁと、一昨年の10月ぐらいから思っていました。
もちろん、2017年のカレンダー購入時にも、まず年末年始休暇の並びを確認して、やはり6日間しかないのだとがっかりしました。
しかも、2017年に関しては、国民の祝日と土曜日が重なるという最悪の並びがかなり多いこともすでに確認済みです。

社会人が有給以外でまとまった休みが取れるのは、この年末年始のお休みぐらいなので、カレンダーの並びに一喜一憂するのは年中行事のようなもの。
6日間もも仕事に行かなくていいのは、本当にありがたいことではあるのですけど、時差ボケ&体重増加もお約束ではありますね。
この年末年始も働いていらっしゃる方はたくさんいらっしゃるので、そういう方々への感謝も忘れてはいけません。
個人的には、クロネコヤマトと佐川急便のドライバーさんには12月31日や1月2日にもお世話になり、マジで頭が下がる思いです。

ワタクシもあっという間に年末年始休暇を消化し、明日からはフツーに仕事しなければなりません。
完全に時差ボケに陥っている頭と身体がどのくらいで回復するのか、我ながら恐ろしいなと思います。
完全に自業自得だし、いい加減に学習しろよと自分にツッコミを入れたくなりますが、毎年、後悔先に立たず…もお約束ですね。

ブログ再開しようかな。

あけましておめでとうございます。

ちょうど1年と2日ほったらかしておいたこのブログですが、時々読んでくださる方もいたらしく、pvが0になることはなかったようです。
ありがたいことですね。
だから…という訳でもないけれど、また、ブログを再開しようかなという気になってきました。

村上春樹が何かのエッセイで書いていましたが、「書くことで物事を把握するタイプ」の人種が存在するようで、どうやら、ワタクシもそのタイプなのかもしれません。
1年前よりも、確実に老後のことを考えるようになり、自分の人生にどう落とし前をつけていくかがこれからの課題になってきました。
日々は、相変わらず仕事と人間関係に追われているわけですが。
職場の人間関係にそれほど神経をすり減らさないようになってきた気もしますが、それはあくまでも昔と比べたら…の話ではあります。

愚痴、読んだ本、聴いた音楽、旅行などなど、実は、何にも変わってないかもしれませんが（笑）。
毎日書けるかどうかは甚だ疑問ですが、ぼちぼち書き進めていきたいと思います。
よろしければお付き合いくださいませ。

平成29年（！）1月2日　kanna