今日は、午後から“ムラサキツバメ”のポイントへ...
気温が高かったから状況の変化が見たかった。
現地で、偶然Y氏に出会った。
いろいろと情報を教えて頂き、ますます春が待ち遠しく
なってきた。
Y氏曰く、“現地に着くや否や、ムラツ3頭の飛翔を確認
した。”とのこと。メスの開翅を撮られていた。
(羨ましい~!)
まず、目線より上の第1ポイントを確認...
EOS7D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM
前回は、6~7頭いたが、今回は3頭だけ確認。
暖かさで、他の場所へ飛び移ったのではないか、と。
(Y氏)
更に、前回と違うのは、横になっていなかったこと。
気温18℃だったので、飛び回っていたと思われる。
現に、最初に見た時は、2頭だったのが、1頭が
飛んできて、定位置におさまったという感じです。
EOS7D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM
大量越冬していた第2ポイントでは、前回12頭(ムラサキ
シジミ1頭含む)だったのが、今回は17頭に増えていた。
(ムラサキシジミ1頭含む)
生息エリア内での移動ではないか、と。(Y氏)
こちらの個体も、横になっていなかった。
飛び回っていたと思われます。
EOS7D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM
今回、Y氏より新しく教えて頂いたポイントです。
3頭が仲良く並んでいる姿は、とても滑稽でした。
こちらも、横にはなっておらず、飛び回って定位置に
戻ってきたという感じです。
Y氏曰く、前回観察したときは、このエリアに
24頭いたとのこと。
今回の観察結果では、住み家の移動はあったよう
だが、合計個体数は、やはり24頭だったという
ことです。
多少のねぐら移動があるとはいえ、帰巣本能が
蝶の世界にもあることがよくわかりました。
3月まで観察し続けるとおっしゃっていた
Y氏に敬意を表したいと思います。