約3週間ぶりに、会津方面に行ってきました。
この日の撮影目的は、只見川沿いを走る只見線と雪景色だった。
今年の冬は、去年よりはるかに雪の量が少ない。
でも、年明けの降雪により、何とか雪景色が撮れてホッとした。
(地元の方たちは、スキー場関係者以外は、雪が少ないに越したことはないと思いますが...)
只見線は、会津若松 ⇔ 会津川口 間を一日6往復するだけ。
午前中の下り列車(会津若松⇒会津川口)2本と、上り列車(会津川口⇒会津若松)1本を撮影した。
【撮影:EOS7D MK2 + SIGMA17-50mm F2.8 EX DC OS HSM】
第四橋梁を通過する下り列車。(会津水沼⇒会津中川 間)
第四橋梁を通過中の上り列車。(会津中川⇒会津水沼 間)
早戸駅を出発したばかりの下り列車。(早戸⇒会津水沼 間)
只見線に使われている“キハ40系”は、非冷房車なので、存続が危ぶまれている。
雪景色にはベストマッチだと思うこの色彩。いつまでも見ていたいのだが。。。
午後の列車まで3時間近くあったので...帰路に着いた。
途中、猪苗代湖のハクチョウの様子見。
オオハクチョウ数羽、カモの種類も増えてきたようだ。
“オナガガモ”。
つがいかな!?
遊覧船にも雪が...。
あと2ヶ月あまりで、北海道新幹線が開業する。(3月26日)
新旧交代の時季が、またやって来る。
向かい合わせのシートで、窓を開け、車窓を眺めながら冷凍ミカンを食べた子供の頃が懐かしい。
いくら老朽化とはいえ、車輛が代わってしまうのは非常に寂しい。
ローカル線にも目が向けられる時が来ることを願うばかり...