ここのポイントだけ、発生頻度が高い“赤上がりのヒメギフチョウ”!!
宮城県の中でも、多産地とは少し距離もあり、隔てられている印象。
ポイントの中でも、局所的に発生しているようで、やはり、他遺伝子が入らないのが継続的に発生している理由なのかな!?
今回は、蝶友のOさんから発生の連絡を頂き、三度宮城県に向かった。
現地は、朝から好天だが、風が冷たく、気温が低い。
おそらく気温は10℃に満たない。
しかし、日差しで下草が暖まってくると、“ヒメギフチョウ”が舞い始めた。
寒さに強いなー!! さすが、寒冷地の蝶だけある。
まず、“ギフチョウ”じゃ、飛ばないだろう!!
日向ぼっこの個体を見ると、“赤上がり”が目立つ。
前回・前々回の個体とは、やはり、ちょと違う!!
【撮影:EOS7D MK2 + EF100-400mm F4.5-5.6L IS Ⅱ USM】
赤上がりの“ヒメギフチョウ”。
ここのポイントは、カタクリの美しさも際だっている。
時期も丁度良かったとは思うが、色・形・ボリューム感が堪らない。。。
美蝶が絡むシーンを少々、ご覧ください。
お決まりの吸蜜シーンも...
早朝の冷え込みで、少々心配したが...何の何の、たくさんの“春の女神”が元気に舞ってくれた(*^_^*)。
約3時間あまり、アッという間に至福の時が過ぎた!!
Oさんを始め、ご一緒させて頂いた皆様、大変お世話になりました。
ありがとうございます。