今回の遠征で、また会いたいなー...と思っていた、奇蝶・珍蝶...
“クロシジミ”は、翅のデザインはシックだが、生態が極めて珍しい...
最初のポイントで出会った“クロシジミ(♂)”。1年のぶりの再会に感激!
Akakokkoさんが見つけてくれました...感謝・感謝です。
クロシジミは、幼虫の時期にクロオオアリの巣の中で、アリから口移しでエサをもらって成長し、代わりにアリたちに身体から出た蜜を与えるという、アリには害のない共生関係をもつ珍しい蝶です。
“クロシジミ(♀)”。【環境省レッドデータにおいて、絶滅危惧Ⅰ類】
極めて、局所的に存在する...(第2のポイントで出会いました。)
“クロシジミ(♀)”半開翅 。段々下に降りてきてくれた...
結構新鮮な個体に感激しました(*^_^*)。
“クロシジミ(♀)”半開翅 。目線で開翅してくれた。
シックだが、魅力的な美蝶だと思う...
“クロシジミ(♀)”(新鮮個体)...妊婦?
ずっと、じっとしていてくれた...いいモデルさんだったなー(*^_^*)
上と同一個体。いかにお腹が大きいか、おわかりでしょう。
たくさん子孫を残してほしい...と祈るばかりです。
【撮影機材:EOS7D + EF100mm F2.8L マクロ IS USM
EOS60D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM】
お陰様で満足な遠征になりました。
写真を整理していて、最初の個体だけが♂だとわかりました。
♂の表翅をしっかり撮っておくべきだったと後から後悔しています。
来年の宿題ですかね。
最後の個体のお腹を見る限り、来年も大丈夫そうですね。^^)
1枚目は、昨年会えなかった♂ですね。
うらやましいです。
あと30°開いて欲しかったですね。
キマルリもこんな調子だったら良かったのに・・と思います
コメントありがとうございます。
楽しい遠征でした。ありがとうございます。
新鮮な珍蝶たちに会えてよかったです。
次回の遠征楽しみにしています。
コメントありがとうございます。
やはり、メスの個体のほうが新鮮でした。
来年は、またみんなで撮りにいきましょうね。
コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、キマルリがこれくらいの
ところまで降りてきてくれれば最高でしたね。
今回の珍蝶は、かなり新鮮だったので満足し
ました。また、遠征いきましょうね。
それにしても、妊娠するとこんなに大きな腹部になるのですか・・・。
すごいです。
コメントありがとうございます。開翅は、ラッキーの一言ですね。
実際身体が重そうに見えました...ずっとじっとしている個体だった
ので、やはり妊婦だったのかなー、って感じです。